WEB用語集【基本編/リスティング広告】

WEB用語集

ホームページ制作やWEBマーケティングに携わり始めると、聞いたことがない用語や略語が頻出してきます。これらの用語の意味を知っておくと、打ち合わせがスムーズに進んだり、ネットで集める情報がもっと理解できるようになります。

このページでは、そんな基本の【リスティング広告】についてのWEB用語をご紹介いたします。

1)インタラクション

要するに「操作」のことです。
ユーザーによる広告のクリックや動画の視聴、電話の発信などがこれに値します。クリック・視聴・エンゲージメントなど、様々な指標で課金される広告の統合指標です。

2)コンバージョン

コンバージョンとは、サイトの運営者が設定する「ユーザーにとって欲しい行動」が達成された状態のこと。ちょっと表現としてはややこしい感じがするのがリスティング広告の用語の特徴といえば特徴かもしれません。わかりやすい例でいうと、ショッピングサイトなら「商品の購入」、保険などの相談窓口なら「資料請求や申し込み」などがコンバージョンです。

3)インプレッション

インプレッションとは「広告が表示された回数」のこと。
当然このインプレッションが多いほどたくさん広告が表示されたことになります。
また、google広告ではこのインプレッションを「1ページ目」や「1ページ目の上部」などの指定もできるので(費用はかかりますが)、リスティング広告的には最も重要な指標の一つです。

4)クリック単価

広告がクリックされた時の価格です。
これは毎回同じ価格というわけではありません。リスティング広告は1回の表示(検索)に対して毎回入札が行われていますので、クリック単価はその時の入札価格全体によって増減します。

5)検索広告

検索広告は、ユーザーが検索した際に表示されるテキスト型の広告のこと。
google広告の場合、上部に4つ下部に3つで、1回の検索に対して最大7枠の広告枠があります。

6)ディスプレイ広告

ディスプレイ広告はgoole広告ならyoutubeやgmail、yahoo広告ならyahooニュースやヤフオクなどの関連サービス、またはそれぞれの提携サイトやアプリなどに「画像」が表示されます。テキストよりも視覚的な広告なのでブランディングや認知に適しているとも言われています。

7)youtube広告

youtube広告は動画視聴の際に最初またはその途中に流れる動画広告です。
近年は通常の15秒~30秒の広告の他に、6秒間のバンバー広告などがあります。

8)まとめ

この記事ではリスティング広告における基本のWEB用語をご紹介いたしました。
リスティング広告ではこれ以外にも様々なワードが登場します。そのいずれも普段の生活ではふれることのない言葉ばかりなので、やや難しいところはありますが、まずはこちらの基本のワードから覚えてくださいね!