動物病院・ペットサロンのホームページとウェブ活用

大事な家族の一員である動物たちを診てもらうor預ける、動物病院やペットサロンの情報は飼い主さん(以下ユーザー)はどこから得ているのでしょうか?

チラシやSNS?もちろんこれらも有効な情報収集手段です。
実際のところは入り口は様々だと思いますが、最終的にはホームページを探すことが殆どなのではないでしょうか。動物病院やペットサロンにおいてホームページが効果的な理由の一つは「いつでも欲しい情報を見ることができる」こと。
例えば「どうもペットの様子がおかしい」などといった場合、すぐにスマホで診療時間や場所を知ることができるホームページは「ユーザーにとって」とても便利です。

全てのビジネスの集客のポイントのひとつは「ユーザーファースト」であること。これは当然、動物病院やペットサロンも同じです。

1)ペット市場は競争が激化している

少子高齢化と共に様々なビジネスが縮小傾向にある中、ペット業界のビジネスは拡大が続いています。核家族化や老若男女問わず一人暮らしの割合が増えているのも関係しているかもしれません。ただし拡大が続いているということは競争が激化しているということでもあります。拡大・激化する市場の中で選ばれるためには、ホームページが重要な要素の一つとなってきます。

前書きでも少しふれましたが、
「どうもペットの様子がおかしい」「旅行のにいくのでペットを1泊預けたい」「捨て猫を保護した」など、ペットや動物たちの「こんな時どうしたらいいの?」と困っている、或いは調べているユーザーにとって、実際の検索キーワードで最適な情報を得ることができるホームページは大変重要だと言えます。

2)どんなホームページを作るべきか

まず第一に考えるべきは「ユーザーにとって便利なものであること。」これに尽きます。
動物病院やペットサロンにおいての「ユーザーにとって便利」とは、ユーザーが知りたい情報がしっかりと記載されていて、且つその情報までのルートがわかりやすいこと。
前者はホームページのコンテンツ内容のこと、後者はホームページのデザインのこと、だとも言えるでしょう。それぞれの項目ごとに、動物病院やペットサロンでどんなホームページを作るべきかを考えていきたいと思います。

2-1)コンテンツ内容

まずは動物病院やペットサロンのホームページのコンテンツ内容から。

シンプルに考えて、ユーザーが知りたい情報は、診療時間(営業時間)/診療内容(営業内容)/住所(アクセス)/料金/診療可能なペットの種類/電話番号だと思います。この辺はあまり意識しなくともコンテンツ内容として思い浮かぶものです。

他にはどんなものがあるでしょうか?

とても大事なコンテンツとしては、動物病院やペットサロンの「方針や考え方」を表記すべきです。家族同然の大事なペットを預かるのですから、当然どのような方針や考え方でペットを扱うのかはユーザーとしては大変重要です。他にも、設備情報やスタッフさんの顔が見えると安心感が得られます。また、設備面で優位にある場合はこれらの情報を強くアピールすることで競合との差別化が図れます。

・診療時間(営業時間)
・診療内容(営業内容)
・住所(アクセス)
・料金
・診療可能なペットの種類
・電話番号
・方針や考え方
・設備
・スタッフさん

これらは是非ホームページのコンテンツとして加えたい情報です。

2-2)ホームページのデザイン

次に動物病院やペットサロンのホームページのデザインについて考えてみましょう。

デザインで最も大事なポイントは「知りたい情報までのルートがわかりやすい」こと。つまりユーザビリティです。

もちろん、可愛くて楽しそうなデザインやイメージ写真も大事です。明るくて安心感を与えるような色づかいも大事です。(特に写真のクオリティはファーストビューでの離脱率にも影響を与えますので出来れば有料素材を活用するか、カメラマンによる撮影を入れることをオススメします。)ただ、殆どのユーザーがスマホで情報を見る(スマホの画面で見る)ことを考えると、最も大事なのは「見やすい文字サイズ」や「押しやすいボタン」、或いは「知りたい情報はこの先にあるな!」だったり=サイト内動線がわかりやすいデザインです。

繰り返しになりますが、可愛くて楽しそうで、明るくて安心感を与える要素ももちろん大事です。ここでお伝えしたいのは、デザインはいわゆる「イメージ」と「使いやすさ」の両方から考える必要があるということです。残念ながら、ホームページ制作業者の中には特に「使いやすさ」部分をあまり考えない業者もいることも事実です。「使いやすさ」についてしっかりと考えているホームページ制作業者を選ぶことも大事ですし、発注者側もその視点で打ち合わせに臨む必要があります。

余談でちょっとした注意点ですが、基本価格が極端に安く表記しているホームページ制作業者の中にはスマホ対応は別料金とかになっている場合もあります。スマホ対応にすると結局高くなった!なんてこともあるようです^^;

・明るい楽しそうな雰囲気
・安心感を与える色づかいやイメージづくり
・上質なイメージ写真
・文字サイズ
・ボタンサイズ
・サイト内動線

こちらも是非ホームページデザインの参考にしてみてください。

3)ホームページ公開後の運用について

ホームページを作ったからといって、それがすぐさま新規顧客獲得に繋がるというわけではありません。この項では動物病院やペットサロンのホームページ公開後の運用、とりわけブログを使ったSEO対策や集客のことについてご説明します。

3-1)ブログの活用

動物病院やペットサロンのホームページ運用に際して重要な役割を果たすのが「ブログ」です。この記事を読んでいる方の中にも「ブログはSEO対策に有効なんだよね?」ということを聞いたことがある方も多いかと思います。ここではなぜブログがSEO対策に有効か?ということを簡単にご説明いたします。

まず、ブログは「ユーザーとの繋がりの構築と維持」に役立ちます。ユーザーにとって役に立つ情報、例えば季節ごとのペットケアの注意点やペットの体調管理の豆知識などを定期的に更新していけば、ユーザーは「あの動物病院(ペットサロン)のブログは見ると勉強になるな」「そろそろペットケアの情報が更新されていないかな?」といった理由でサイトに訪れるようになります。このようなユーザーが増えていく=アクセス数が増えることでGoogleは「このサイトはユーザーの役に立っているサイトだ」と認識するようになる可能性が高まります。

Googleからサイトに高評価をもらえらば、このサイトは内容がしっかりしているので多くの人の役に立つ=検索時に上位に表示させよう、という判断に繋がりることで結果的にSEO対策となります。よく誤解されているのが「更新すればいいんだよね?」のような考え方です。更新頻度が多いのはサイトにとってプラスポイントですが、ユーザーが興味のない記事ばかり増えると、結果ユーザーにとって役に立たないサイトになってしまいます。従って、ブログの記事更新は戦略性や方針に基づいて行う必要があります。

3-2)SNSの活用

ホームページ公開の初期にサイト集客で有効なのがSNSです。

SNSは拡散力がありますので、有用な内容の投稿は「いいね」や「リツイート」で広がっていきますし、インスタグラムやツイッターは上手にハッシュタグをつけることで投稿を見てもらえる機会が増えます。通常のオーガニック検索で表示が安定するまでの間はSNSで集客活動を行うことは非常に有効です。もちろん、可能ならばSNSの投稿もサイト公開初期だけではなく、継続的に行ってください。

また、ブログの記事やSNSの記事はサイト公開までに出来ればいくつか準備しておいた方がいいです。別途費用が必要ですが、場合によってはライターに記事作成を依頼するのも検討してもいいと思います。動物病院やペットサロンのホームページは集客してナンボですから。

※弊社でもブログやSNSの記事作成や代行は行なっております!ご興味のある方はこちらのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!

守谷フォレスト動物病院
制作事例:守谷フォレスト動物病院(茨城県守谷市)
制作事例:戸島ふじもと動物病院(熊本県熊本市)

4)まとめ

ここまで動物病院やペットサロンのホームページ制作と公開後の運用について簡単にまとめました。文字だけでは中々伝えきることができないニュアンスや細かい内容がありますので、言葉足らずになっている箇所もあるかと思いますが、概ね大事だと思われるポイントはご説明していると思います。ホームページの制作やホームページのリニューアルをご検討されている動物病院やペットサロンの方の参考になれば幸いです。

もちろん弊社でも動物病院やペットサロンのホームページは制作可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

WEBRUに動物病院やペットサロンのホームページ制作について詳しくきく

保育園・幼稚園のホームページ制作のポイント

保育園・幼稚園のホームページ制作のポイント

保育園や幼稚園、こども園の園長さんや担当者さんが

「ホームページを新しくつくりたい」

「随分前に作ったホームページがあるけど、デザインをそろそろリニューアルしたい」と思った時に考える必要があることや用意すべきものは何でしょうか?

デザインのことやコストのこと、どんな機能があると便利なのかor必要なのか?ホームページに掲載する写真をどうするか?など、検討すべき項目は盛り沢山です。

この記事では「保育園や幼稚園のホームページの作り方」にフォーカスしながら、保育園や幼稚園のホームページの役割やターゲット設定のことなど、保育園や幼稚園、こども園の方に向けて「ホームページ制作」のことについて説明していきます。

1)ホームページの役割とは?

本題の前に「ホームページの役割」について考えてみましょう。
ホームページの役割とは基本的に「情報発信」です。

一般的なビジネスにおいては企業のホームページ(コーポレートサイト)を持つことは当たり前で、ユーザーやターゲットに向けて何らかの情報を発信しています。

これは保育園や幼稚園においても全く同じで、ユーザーやターゲットに向けての情報発信のツールがホームページということになるでしょう。

つまり「誰」に向けて「どんな」情報を発信して「どのような」目的を達成したいのかがホームページ制作のポイントとなります。そして、その目的を達成することがホームページの役割です。

次項からはこれらの点を踏まえながら、保育園や幼稚園の実際のホームページ制作のことについて具体的に説明していきます。

2)ターゲットは保護者

まずは幼稚園や保育園のホームページが「誰」に向けての情報発信であるか?ということを考えます。

考えてみると当たり前のことですが、基本的なターゲットは「保護者(特にお母さん方)」。幼稚園や保育園の情報について知りたがっているのは、子どもでなく、子どもを園に通わせる保護者です。どんな雰囲気なのか?どんな先生がいるのか?どんな教育方針なのか?などをしっかりと伝えられるようなホームページ制作を心がける必要があります。

3)保護者が知りたい情報や重視する情報を考える

次に「どんな」情報を発信するのか?を考えてみます。ホームページで発信すべき情報とは言い換えると「ユーザーのニーズ」です。保育園や幼稚園のホームページにおいてのユーザーは子どもではなく保護者です。つまり保護者の知りたい情報がニーズとなります。そして保護者の知りたい情報は大きく分けると、

A:信頼感や安心感を生むイメージ情報
B:費用や施設などを知ることができる実用情報

上記の2種類に分類できます。
では、それぞれの情報についてもう少し具体的にふれてみます。

3-1)イメージ情報

まずはイメージ情報です。

ポイントは「子どもを安心して預けることができて」「楽しく過ごすことができる」雰囲気を伝えることです。

欠かせないのは教育方針や理念を記載することです。どのような教育方針や理念のもとに教育・保育がなされるかということは、保護者にとって大変関心が高い事柄です。
また、園長先生や保育士さんの顔が見えたり、楽しそうに遊ぶ園児たちの写真が見れたり、運動会や遠足などの活動情報を知ることができるといいですね。他にもスタッフさんの日々の活動ブログや園児(卒園児)の保護者の声などがあると、もっと距離感を近くしたり安心感を与えることができます。ホームページのデザイン(後述します)も大事なポイントです。

・教育方針や理念がわかる
・園長先生や保育士さんの顔が見える
・活動情報
・ブログ
・園児(卒園児)の保護者の声

3-2)実用情報

次は実用情報についてふれていきます。

実用情報は実際に入園を検討する際の比較検討など、よりリアリティを持って保護者が見る情報だとも言えます。例えば、入園にかかる費用(諸費用や制服・バッグetc)や保育料金のことは保護者にとってはとても関心が高い情報です。また、運動会や遠足、お泊まり保育などの年間スケジュールや子どもが楽しく遊ぶ遊具や施設の情報、送迎バスの有無や園までのルート情報(マップ)なども実用情報としてホームページに記載すべき情報です。

他にも募集要項や給食の献立表(アレルギー対策など食事や食育への取り組み)などが見れると保護者はもっと嬉しいですよね。

これらの実用情報の中で、例えば施設面や食育面で差別化が図れるようなものがあれば、より積極的にアピールしていきましょう。

・費用面の情報
・施設情報
・園の年間スケジュール
・アクセス情報
・食事面の情報

4)保育園・幼稚園のホームページ制作の目的

ここまでのまとめとして、保育園・幼稚園のホームページで「どのような」目的を達成するか?についてふれます。

保育園や幼稚園のホームページ制作の目的は主に「園児の保護者への情報発信」と「新規の入園希望者の獲得のための情報発信」となる場合が多いでしょう。もうひとつ挙げるなら、ターゲット設定も変わりますが「求職中の保育士さんへの情報発信=求人や採用のための情報発信」となるでしょうか。基本的には、それぞれの保育園・幼稚園のホームページ制作の目的を達成するために、前項の発信する情報の組み合わせと優先順位、必要なサイトの機能が変わってきます。

例えば献立表や募集要項、年間スケジュールのダウンロードができる機能を設けたり、WEB上から保護者の要望を聞くフォームを設置したり、求職者用のお問い合わせページを設置したりすることもできます。
それぞれの目的に合わせて適宜検討していきましょう。

5)ホームページのデザイン

ホームページのデザイン

次に保育園・幼稚園のホームページのデザインのポイントについてです。

3-1)のイメージ情報とも密接にリンクしていますが、基本的には子どもの保護者(特にお母さん)が、「子どもが楽しく過ごせる」イメージをデザインします。視覚的なデザインにおいてはシンプルに「楽しそう!」「元気でいいな!」と思えるようなホームページデザインが魅力的に写るでしょう。楽しさ・元気さ・明るさを想像させる色づかい、かわいいイラスト、魅力的な写真などを使ってホームページをデザインしていきたいところです。

特に、イラストや写真素材は保育園や幼稚園のホームページデザインにとって大事なポイントとなります。子どもたちの笑顔の写真、保育士さんと子どもたちとのふれ合いの写真、遊具や施設の写真はユーザーにとってとても魅力的にうつる素材ですので、是非ともサイトに掲載してください。また、写真コンテンツはホームページデザインにとって大変重要な要素です。写真が魅力的であればホームページの印象は何倍にも上がります。可能であれば写真撮影はプロのカメラマンに依頼して撮影してもらいましょう。

少し付け加えると、これは今は常識でもありますが、モバイルでの閲覧が快適なサイトデザインと設計を心がけるようにしましょう。

6)まとめ

保育園・幼稚園のホームページ制作についてご紹介しました。

ホームページの閲覧者=ユーザー=ターゲットである保護者を意識しながら、保護者が求める情報を基にホームページデザインを組み立てていくことが保育園・幼稚園のホームページ制作のポイントです。

WEBRU(ウェブル)では、保育園や幼稚園、子ども園、学習塾などの教育・保育施設のホームページ制作のご相談を随時受け付けております。保育園・幼稚園のホームページ制作の管理進行からデザイン・コーディング・SEO対策まで丁寧に行います。お問い合わせはこちらのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!

SNSのことを語ります【Instagram/Facebook/Twitter/LINE】

「SNSはタダだから」

そんな感じでSNSをやっていませんか?

基本そんな感じでいいとも思うんですが、活用するために知っておいた方がいいことはあります。あくまでもこのブログはホームページ制作会社「WEBRU」のブログです。ホームページの基本的な役割として「集客」があります(集客がホームページの存在価値ではないと個人的には考えたりしますが)。SNSはそれ単体での広告宣伝効果もありますが、上手く活用することでホームページへのトラフィックをかなり増やすことが可能です。

そんなこんなでこの記事では、代表的なSNS(インスタグラム/フェイスブック/LINE/Twitter)について語りたいと思います。

1)SNSの特徴を知る

まずはそれぞれのSNSのユーザー層を把握しましょう。
ご存知だとは思いますが、それぞれのSNSは利用しているユーザー層(年齢や性別)が異なります。今回は代表的な4つ「Instagram」「Facebook」「Twitter」「LINE」についてご紹介します。因みに私は職業柄ここから紹介する全てのSNSを利用しています。(だから何だという話ですが…)

1−1)Instagram(インスタグラム)

まずは「インスタ映え」でお馴染みのインスタグラム。スマホで撮った写真を投稿するSNSです。日本では約3,300万人が利用し、その内の60%近くが女性のユーザーです。また、その中でも特徴的なのは20代~30代の女性ユーザーが最も多いことです。

1−2)Facebook(フェイスブック)

基本的に実名での利用が原則の「Facebook」。「フェイスブックはおじさんが多い」と言われていますが、実際のデータでは40代より20代~30台のユーザーの方が利用率は高く、男女比も差がありません。またフェイスブックは他のSNSに比べて幅広い年齢にに30%~40%近くユーザーがいることは大きな特徴です。

でも実感では、やっぱりどちらかというと男女比はおいといて、比較的年齢層は高めな感じがしますね。

1−3)LINE(ライン)

利用者数でいうと圧倒的なのがLINEです。
これは用途そのものに依る部分が大きいですが、日本では実に80%以上がLINEを利用しています。年齢層や性別関係なく、スマホユーザー(平成30年度は87%)の殆どが利用しています。

すごくどうでもいいですが、私はLINE電話が苦手です。

1−4)Twitter(ツイッター)

利用年齢層は20代までは実に70%近いユーザーが利用しています。

近年の特徴としては30代のユーザーが増加傾向にあり、平成29年度に比べて10%近く増加しました。男女比率も殆ど差がありません。

2)SNSをビジネスで活用する

SNSをビジネスの宣伝の場で活用する場合、当たり前ですが多くの人にフォローしてもらう(または多くのフォロワーを持つ人に拡散してもらう)必要があります。フォロワーが殆どいない場合はどんなに頑張っても投稿が人目にふれることはあまりありません。「SNSはタダ」これは事実ですが、無料で広告宣伝に利用する!というのは私はあまりお勧めしません。もちろんSNSの拡散性を否定するつもりは毛頭ないのですが、「タダで宣伝できる!」「無料でやる!」「お金を払うなんてもったいない!」ということに執着しすぎて、結局まともに宣伝できていないことが多いからです。
運よく「バズる」ことはあるかもしれませんが、多くの企業がお金というリソースを広告宣伝に割いているにも関わらず、自分だけは「無料でいい」なんてことは無いと思っておいた方がいいかなと思います。

個人的にスタートでお勧めなのは「インスタグラム広告」と「フェイスブック広告」。

この2つはターゲティングがかなり細かく設定できるので、狙ったところにピンポイントで広告を配信することができます。コストにしてもそもそも他の広告に比べて安価で開始できることや、SNSの特徴を基に効果的な使い分けをすることが可能です。
もうひとつは「購買力・購買欲求が高い層」にアプローチしやすいです。TwitterやLINEはかなり広い範囲に広告可能ですが、商品によってはちょっと広すぎる気がします。

3)SNSは万能ではない

無料で取り組むにせよ、広告を配信するにせよ、注意点としてはSNSは万能ではないことです。SNSはそれぞれのサービスでユーザー層に差はあるとしても、基本的に30代までの若年層ユーザーが多く、それ以上のユーザーに対しての宣伝力は弱くなります。

同様にカバーできるのが当然SNSユーザーに限られます。LINEなら87%!と考えられなくもないですが、LINEの基本的な用途を考えると今のところ広告宣伝という意味ではやや他のSNSより使いにくいです。結局、もっと多くの層にアプローチするならば、紙媒体やその他のオウンドメディアも含めた総合的なアプローチがポイントとなってきます。

4)まとめ

これまでは各SNSのユーザー層や広告の特徴について書いてきましたが、
最後に総務省が発表した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(平成30年/令和元年発表)」をご紹介します。

この調査報告書によると、それぞれのSNSの利用率は多い順に

LINEが82.3%、Twitter37.3%、インスタグラム35.5%、フェイスブック32.8%となっています。
利用者数でいうとLINEが圧倒的ですが、これは単純な情報のやりとりに優れるLINEの特性によるものでしょう。上記で紹介しているユーザー層の分布もより詳しく分析されていますので、興味のある方はぜひ一読ください。

「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」について詳しくはこちらのリンクからご覧になれます。

https://www.soumu.go.jp/iicp/research/results/media_usage-time.html

広告の種類と特徴〜おまけの費用感〜

広告の種類と特徴

広告には様々な種類があり、広告宣伝を考えているお店や企業、広告担当者からすると「一体どの広告が効果的なのか?」と悩むことも少なくないと思います。そんな時にまず必要なのがやっぱりそれぞれの広告の種類と特徴を知ること。
広告は大きく分けて「インターネット広告(ネット広告)」「マス広告」「SP広告」3つに分けることができ、それぞれの種類ごとに様々な広告媒体があります。その特徴やメリット、デメリットを知る事は、最適な広告媒体を見つけるまでのコスト削減にもつながります。

このページでは主な広告の種類と特徴(と費用感)をメリットとデメリットにフォーカスしながらご紹介します。

1)インターネット広告(ネット広告)

ホームページやブログ、アプリなどに表示される広告です。画像や動画、テキストを利用したものがあります。基本的には、ユーザーに広告をクリックしてもらうことで広告主のホームページやキャンペーンサイトに誘導します。

特に近年はこのネット広告をどれだけ活用できるかが集客の決め手となることが多く、企業の実際の広告予算もかなりの割合がこのネット広告に割り当てられるケースが多くなっています。

ネット広告

1-1)リスティング広告(検索広告)

GoogleやYahoo!などの検索エンジンでユーザーが「検索」を行った際に、入力した検索キーワードによって表示される広告です。

メリットは実際の検索キーワードに連動しているので訴求力が高く、コンバージョン率も高い傾向にあることです。デメリットは広告文や入札金額の設定、或いは最適なキーワード群の考察など運用に対しての継続的な手間がかかることです。

費用は1クリックあたり10円~20円と安いものから、1クリック500円以上の高額なものまであります。提供するサービスや表示させたいキーワードによって大幅に変わります。
※特に金融や保険系のキーワードが高額になる傾向があります。

1-2)リスティング広告(GDN広告)

Googleのアドネットワーク広告です。メリットは国内90%超のユーザーにアクセスできる圧倒的なカバー率と厳格な配信先審査体制による配信先のWEBページの品質です。デメリット特に見つかりませんが、敢えていうならば広告する内容の制限が厳しいところでしょうか。

費用は検索広告と同じくCPC課金、または1000インプレッション毎に課金される仕組みです。CPCの場合、検索広告より1クリックあたりの価格は安価になります。

1-3)DSP広告

DSP(Demand-Side Platform)広告とは複数のアドネットワークに対して広告配信を行うことができる広告プラットフォームです。メリットはDSPのデータに基づき、最適なユーザーと出稿先に表示させることができることです。デメリットは一部のDSPを除き広告の配信先が分からないので次回の広告掲載への施作に活かせないこと、またそれぞれDSPが保有するデータやアルゴリズムによって配信先のユーザーの選定が異なることです。
費用は1000インプレッションあたり1円~となります。

1-4)純広告

ある特定のWEBメディアの広告枠を買い取っって掲載する広告です。日本で最も有名なのはYahoo!に掲載する純広告でしょうか。メリットはわざわざ広告枠を買い取らないと掲載できないくらいですから、後述のマス広告のような信用感や信頼感などのブランディング力とユーザーへの訴求力です。デメリットは枠の買取りなので、掲載先のメディアや掲載場所にもよりますが費用が高額になりがちなことです。

費用は幅広いですが、数十万~100万円以上となります。

1-5)ソーシャルメディア広告

FacebookやInstagram、Twitterなどのソーシャルメディアで配信する広告です。メリットはSNSの特徴を活かした拡散力とターゲティングのしやすさ。それに加えて低コストでもある程度満足できるリーチ数を確保できること。デメリットは予算の調整が案外難しく手間が必要なことです。

費用は比較的安く、1日300円~配信が可能です。(現実的にはもう少し必要なことが多いですが)

1-6)ネイティブ広告

いわゆる記事型の広告に見えないコンテンツ形式の広告です。メリットは「広告経由」ではなくコンテンツの流れで自然に広告主のWEBサイトに誘導できることでしょうか。デメリットは広告掲載費用の他にコンテンツ作成の手間とコストが必要になる場合が多いことです。これは費用感にも影響するのですが、掲載先の媒体によりシステムが大きく異なります。

1-7)動画広告

youtube広告に代表される動画と音声で配信する視聴型の広告です。他にも各種ソーシャルメディアでも動画広告は配信可能です。メリットは動画と音声の広告ですので視覚的にも聴覚的にもアプローチできることです。特に「ながら作業」をする人も増えていますので、聴覚的なアプローチができるということは大きなメリットかなと個人的には思っています。デメリットは動画コンテンツ作成の手間とコストです。

費用感は1クリック(1視聴)10円~数百円となります。

余談ですが、動画コンテンツについては既にCM素材を持っているという場合なら(権利関係にもよりますが)、そのまま広告配信が可能なのでコンテンツ作成の必要はありませんね。それに、コストについては完全にWEBムービー前提で作成することでコストカットが可能です※ウチでもやってます※。

2)マス広告

テレビ/ラジオ/新聞/雑誌のいわゆる4マス媒体に出稿する広告です。(特定の雑誌媒体を除けば)ユーザー属性を問わない不特定多数のユーザーに向けてアプローチします。費用が全体的に高額ですが、歴史の長い広告媒体なのでユーザーにとって信頼性が高い印象を与えることができ、ブランディング効果も高い種類の広告です。

2-1)テレビCM

ご存知テレビCM。基本的には15秒の映像と音声コンテンツです。メリットは広範囲にアプローチすることができ、マス媒体特有の信頼感と高いブランディング効果を感じさせることができることです。デメリットは広告コストが高く、CM素材の作成費用も同様に高額になることが多いこと、また素材の作成まで含めると実行までの準備期間や手間がかかることです。

費用感は15秒CM1本あたりで80,000円前後~です。但し、時間帯や番組で価格は大きく異なります。加えて補足すると各都道府県でも金額は大きく変わります。基本的には人口の多いところほど高くなります。

近年「テレビ離れ」とよく言われていますが、広告予算がある程度確保できるなならテレビCMはやる価値があると思っています。それほど、テレビのブランディング力は捨てがたいものがまだあります。

2-2)新聞

新聞広告はマス媒体特有の信頼感と高いブランディング効果を感じさせることができます。近年は若年者を中心に新聞の購読者数が減少していることから、以前ほどの広告効果があるとは考えづらい傾向にあります。但し、購読者数は減少していますが、もう一つの特徴として高所得者ほど購読率が高くなっているという特徴もありますので、提供するサービスや商品次第では利用価値の高い媒体です。コスト感については地域や媒体の規模でかなり差がありますのでここでは触れません。

2-3)雑誌広告

雑誌媒体に掲載する広告です。それぞれの雑誌の読者層、つまり性別や年齢、好みなどで詳細にターゲティングした広告活動が行えます。デメリットはマス媒体全体に言えることでもありますが、ネットメディアの充実で全体のボリュームや価値が縮小していることです。加えて、掲載コストも比較的高額で新聞と同じく地域や媒体の規模でかなり差があります。

2-4)ラジオ

ラジオ番組の間や途中で音声で放送される広告です。音声で印象に残りやすい反面、音声しかないので伝わりづらい場合もあります。費用は安くて5万円前後~とマス媒体としては割安です。

ここまでの解説では、もしかするとメリットよりデメリットの方が大きく感じるかもしれませんが、もともとマス媒体は「ながら見」に適した媒体です。例えば「テレビをつけたまま雑誌を見て、音声で気になる音やワードが聞こえたらテレビを見る」だったり、「勉強をしながらラジオを聴く」だったりしいました。

それが、テレビやラジオの代わりがyoutubeになったり、雑誌の変わりがスマホだったりに変わっているだけだとも言えます。

従って、インターネットによる広告宣伝が中心となりつつある今でも、マス媒体の有効性とブランディング力は高い利用価値があると個人的には考えています。

3)SP広告

SP広告は「セールスプロモーション広告」のことで、いわゆる販売促進(セールスプロモーション)を目的とした広告の中で4マス媒体とインターネット広告以外のものを差します。折り込みチラシやデジタルサイネージ、交通広告やイベントプロモーションなどがこれに当たります。

3-1)折り込みチラシ

新聞と一緒に配布される広告です。メリットは比較的短期間でのレスポンスが期待できることと、小さなエリアでも配布可能なことから低コストでも実施が可能なこと。反面、広告効果が短く配布ターゲット層やカバー率が媒体である新聞本体に左右されることです。
費用面ではA4~B4サイズなら1枚あたり3円~5円程度(都道府県によって異なります)です。
但しチラシの印刷代やデザイン制作費用が別途必要です。

※チラシの折込料金は、基本的に枚数に関係なく1枚あたり〇〇円といった料金です。従って、実施費用としてはチラシ製作費が費用に大きく影響します。複数回数チラシを配布する場合などは、同一内容であるなら多めにチラシを作成しておくことで、1回あたりのコストを下げることができます。

3-2)フリーペーパー

特定の配布場所や各配布先に無料で配られる紙メディアの広告です。メリットはこのタイプのメディアの場合、雑誌と同じく各メディアごとに特定のターゲット層にアプローチしやすいことです。デメリットは廃棄されやすいメディアであるということです。

費用は1ページあたりの掲載費用が概ね40万円~とどちらかというと高額な部類です。

3-3)屋外広告

野立て看板や屋上看板による広告です。駅前などの交通量が多い場所ならば絶大な広告効果とブランディング効果があります。デメリットはこの手の広告物の場合、思っているより「大きい(というより巨大)」ので、まず看板の作成と設置費用が想像以上に高額になること。

費用感としては場所やサイズで大きく異なりますが、「ある程度広告効果が期待できる場所とサイズ」という前提ならば、概ね1ヶ月30万~といったところでしょう。

他にもデジタルサイネージやバスや電車内の交通広告、DMなどがあります。

4)まとめ

ここまで主な広告の種類について紹介しました。

広告宣伝で重要な要素のひとつである「どんな人に」ターゲティングするか。そしてその人に効果的にアプローチするために「どんな方法」を使うか。或いは、どんな組み合わせで広告宣伝を行うか。考えていくことは山積みですが、この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。

個人的な意見ですが、特にローカルビジネスほどネット広告を重視すべきではないかと考えています。
というのも、マス広告やSP広告は基本的に費用が高額になりがちなので、特に入り口としては少しハードルが高いような気がします。もちろん、工夫次第でコストの削減は可能ですし、色々なメディアを組み合わせて最大限の効果を発揮するようにプランニングすることも私たちの仕事ですが、考え方の中心としてネット広告やホームページを中心に全体の広告宣伝をプランニングすることをお勧めしています。

WEBRU(ウェブル)は熊本・福岡・佐賀を中心に活動するホームページ制作会社です。チラシやパンフレットのデザイン制作や媒体広告のデザイン、またはテレビCMなどの映像作成も行っております。ホームページだけではなく、広告全体についてもサポート可能です。どうぞお気軽にご相談ください。

【知っておくと便利】ホームページ制作費用の会計処理について

ホームページ制作費用は依頼するホームページ制作業者にもよりますが、安くても10万円前後(尤も「無料!」なんてところもありますが…)、高額のものなら100万円以上になる場合もあります。この記事ではホームページ制作費用の会計処理にあたっての勘定科目について解説していきます。

1)基本は広告宣伝費

一般的にはホームページは企業や商品のプロモーション活動のために作成するものなので、基本的にホームページ制作費用は広告宣伝費としての処理が可能です。

但し「使用期間が1年以上に及ぶ場合」は広告宣伝費とならず、繰延資産か長期前払費用として処理する必要があります。ほとんどの場合ホームページは1年以上使用することになると思いますので、言葉通りだとホームページ製作費は広告宣伝費ではなく繰延資産か長期前払費用として会計処理しなければならないことになります。また繰延資産として計上する場合、使用期間によって均等償却となる…ということですが、この「使用期間が1年以上に及ぶ場合」とはホームページ制作時の原型を留めたままの状態、つまり「1年以上更新を全くしなかった場合」です。

ホームページを全く更新しないなんてことは(経験上)ほぼありませんので、基本的にはホームページ制作費用は「広告宣伝費」として会計処理すると考えていいでしょう。

但し、あくまでも基本的には…といったところなので全てのホームページ制作費用が上記のように処理できるということではありません。

2)ソフトウェア(プログラム)は固定資産

ホームページにソフトウェアに該当するものが含まれる場合、当該部分は資産計上することになります。この場合のソフトウェアとは、サーバーを介してデータベースと情報のやり取りをしたり、他のネットワークと接続したりする機能を有するものと考えられます。

具体的には下記のようなものがソフトウェアとして該当します。

・サイト内検索機能
・オンラインショッピング機能
・予約機能
・ゲーム機能

などです。

ホームページ制作とソフトウェアの開発(組み込み)をセットで行った場合は、前者を広告宣伝費として処理を行い、後者はソフトウェア部分を資産として計上し、その後償却処理を行います。注意点は「ホームページ制作費用一式」のような形で、ホームページ制作費用とソフトウェア部分の区別がつかない見積もりや請求書の場合は、全額をソフトウェアとして計上する必要があります。つまり会計処理の方法が変わってくるということです。場合によっては個別に処理した方が節税に有利なこともあるでしょうから、詳細な見積もりや請求書を発行してもらいましょう。

3)ドメイン/サーバー/保守管理費

次はホームページの公開・運用に必要なドメインとサーバーの処理についてです。

3-1)ドメイン

ドメインの費用については多くが1年に一回、年間利用料金を支払います。金額はドメインの管理会社やドメインの種類によって異なりますが、ドメインについては勘定科目に明確な決まりがありません。基本的には「広告宣伝費や通信費」として処理することが多いようです。

そもそもドメインって何?という方はこちらの記事【知っておきたい】「ドメインのこと」【ホームページの基礎知識】をご覧ください。

3-2)サーバー

ここでは自社サーバーではなく一般的なレンタルサーバーとして考えます。
レンタルサーバーもドメインと同じく広告宣伝費や通信費として処理が可能です。

3-3)保守管理費(維持費)

ホームページの設置場所を制作会社のサーバーにしている場合などに必要な「ホームページ保守管理費(維持費)」。これは広告宣伝費として処理する場合が一般的です。

考え方にもよりますが、これら全て「雑費」として処理することもあります。

4)まとめ

ここまでホームページ制作費用やその他ドメインやソフトウェアなどの会計処理について解説してきました。

ここまでの解説は、あくまでも「基本的には」といったところなので、実際に会計処理を行う時は、かかった費用やその時期の税制上の特例などによって変わります。またドメインなど項目によっては明確な勘定科目が決まっていないものもあります。実際の企業会計でどのように処理するかなど個別の案件については税理士さんに相談して下さい。

【SEO対策】基本のコンテンツSEO【ホームページ集客】|オーガニック検索流入を増加させよう

ホームページの検索順位を上げること。
これがビジネスにとって大きな課題なのは当たり前のことです。
そしてホームページの検索順位を上げるための施策が所謂「SEO対策」ですが、最近流行りの「コンテンツSEO」とは一体どういう意味なのでしょうか?
この記事では「コンテンツSEO」の意味と意義をご紹介します。

1)検索エンジンの進化

検索結果はどのようにして決まっているのでしょうか?
答えはGoogleを始めとする(ほとんどですけど)検索エンジンの評価によるものです。実際に私たちWEB業界の人間はGoogleの検索アルゴリズムの変化に対応していくために日々(ちょっと大袈裟かな?)努力しています。

WEB界隈の人間や、企業の広告/マーケティング担当者の方以外はあまり気にしたことがないかもしれませんが、ある日突然検索順位が下がった!(上がった!)なんてこともあるんです。あるんです…。余談ですが。

この検索に対する評価基準は長い間をかけて変わってきました。

「被リンク数」を評価の最も大きなポイントとしていた時代があったり、サイト内の「キーワード数」が重要だった時代もあり、現在ではコンテンツ自体の質や利便性を重視していると言われています。つまり、あるカテゴリにおいてユーザーの知りたいことが、どのくらい深く丁寧に提供されているかが評価されるようになってきています。

つまりSEO対策の主流だったテクニカルな部分(キーワード数なんかは思いっきりそうですね)の「検索エンジンに対するSEO対策」よりも「ユーザーに対するSEO対策」を重視する方向に変わりつつあるということでしょう。

2)コンテンツSEOとは

ここで登場するのが「コンテンツSEO」。
少し具体的に説明すると、
「WEBマーケティング」という大きな枠組みの中に「コンテンツマーケティング」と「SEO対策」があって、この「コンテンツマーケティング」と「SEO対策」が重なり合う部分が「コンテンツSEO」です。
コンテンツSEOを一言で表すなら「良質なコンテンツを作成する」こと。

さらに「コンテンツSEO」について詳しく説明すると、良質なコンテンツを継続的に作成・追加することによって、検索エンジンからの自然流入を増加させる集客施策ということになります。「広告費用を使い切るまで」のリスティング広告とは異なり、一度コンテンツを作成すれば継続的にサイトへの流入を期待することができます。

何をもって良質とするかは意見が色々分かれるところだと思いますが、やはり滞在時間が長くしっかりと読みこんでもらえるような内容のページを作っていくことでしょう。もっというと、サイト内の複数ページをクロールしてもらえるようとさらに良いですね。

そこには、テキスト情報としてのオリジナリティや心配りも必要ですが、サイトの導線、ページデザインとしての導線も重要です。かつ、ユーザーがどのような情報を求めているかをしっかりとリサーチし、検索キーワードに直結するような答えを返していくことが課題となるでしょう

3)コンテンツSEOのメリット

私がクライアント様にコンテンツSEOについて説明する際によく言うのが、「コンテンツは資産です」と言葉です。どういうことかと言うと、例えばリスティング広告の場合は設定予算を消化してしまったら、追加費用を入金しない限り集客する事はできません。もちろん、リスティング広告も重要な集客手法なのですが、しっかりと作り込まれたコンテンツはランニングコスト無しで長期間にわたり集客効果が持続します。つまり一度コンテンツを作成すれはその後は「無料」なのです。

例えばリフォームについて丁寧で詳しい情報を提供しているページはどうでしょう。

家は必ず古くなると何らかの改修が必要です。その時にユーザーが考える疑問や不安を改善してくれるような情報があれば、そのページのコンテンツとしての価値は高く、何十年も継続して集客することができるでしょう。

また、良質なコンテンツはアルゴリズム変更の影響を受けにくく、安定した集客が期待できます。

4)まとめ

Googleは常に「ユーザーにとって利便性が高いもの」を評価しています。
どうすればユーザーにとって便利なのか?どんな情報をユーザーが求めているのか?

発信側が一方的に伝えたいことを発信するのではなく、ユーザー目線のサイト設計と情報の提供を考えていく必要があります。

個人的には情報の出し惜しみはしない方がいいように感じます。(コアな技術とか社外秘の情報とかは別ですよ!当たり前ですけど)なにせ、この世の中、欲しい情報はネットで探せばいくらでも出てきます。教えてくれない会社より、教えてくれる会社の方が親切ですからね。

【熊本県熊本市】中島社労士事務所様ホームページ制作|社労士事務所・士業

【ホームページ制作概要】

■クライアント  中島社労士事務所
■プラン     5ページ
■業種業態    社労士事務所・士業
■制作カテゴリー コーポレートサイト
■URL      http://.nakashima-sr.com/

【重視した点】

優しさ・程よい堅さ
明るいイメージ・真面目さ

PC版サイトのビジュアル。カラーはグリーンで統一し、安定感のある印象に。

社労士事務所のホームページということで、安心や信頼を感じられるようなトータルデザインを意識しました。
清潔感のあるホワイトの背景をベースに、ロゴに使われているグリーンを使用。全ページのフォントやボタンの色を統一することで、普遍的な安心感を感じられます。

事務所概要ページ

全体的なデザインは、シンプルでフラットな印象ですが、背景色を斜めで切り替えたり、筆記体のタイトルをブロックの端にのせたりと、ところどころアクセントになる要素を散りばめました。

モバイルサイト

スマホで見た際のスッキリさと、フォントが小さくなりすぎないよう意識してメディアクエリを設定しました。
挨拶や会社概要やプライバシーポリシーなど、文章だけが続く部分も、あまり詰まって見えないようにまわりの文字間・行間などを工夫しました。

サイト上部のヘッダーはロゴをメインになるべくシンプルにして、メニューはドロワーボタンに集約。

モバイル版メニュー

シンプルでフラットなデザインであればあるほど、どうしても「退屈」「動きがない」印象になりがちです。しかし、線を少し斜めにしたり、写真をずらしたりと少しの変化で見え方や感じ方が変わってきます。

今回は、士業という業種に一番大切な“安定感や信頼感”を損なわず、“明るさ”や“少しの新しさ”を感じられるデザインを意識して制作しました。トーンが違う同一カラーでまとめることによって、メリハリを出しながらもサイト全体のまとまりやページ移動をした際にも統一感を感じられますね。

ホームページにとって、色のバランスはとても大事です。使用している色の数だけでなく、上下左右の色のバランスにも気を配らなければなりません。デザインをする際の最も基本的な「重たい色を下部に持ってくることで安定感が出る」という技術も、こちらのホームページに使われています。

クライアント様がお客様にどのような印象を与えたいか、WEBRUではしっかりとヒアリングして、クライアント様が抱いているイメージをカタチにしていきます。

ホームページ移転・ホームページリニューアルに際して徒然

クライアント様が弊社にホームページ制作をご依頼していただく際、概ね3割程度がサーバーの移転を伴うホームページのリニューアルです。
クライアント様がホームページの移転を検討される理由は、

1.リニューアルやサイトの規模拡大に伴ったもの
2.ホームページを管理している制作業者を変えたい

大体この2つのどちらかです。どちらの場合も実際の作業内容は基本的には同じです。でも、例えばドメインのことや契約情報のことで一旦作業がつまづくことも珍しくはありません。これからホームページの移転やホームページのリニューアルを検討されていく方も、今から新規でホームページを作成する方も、


「もしホームページを移転することになったら」

のことについて知っておいて損はありません。
この記事ではホームページの移転を検討する際のポイントを、実際のホームページ移転の流れに沿って解説していきます。

1)ホームページ移転の流れ

ホームページの移転は概ね下記の流れで進めていきます。

1−1)移転先のサーバーを決定

サイトの移転先のサーバーを決定します。
サイトの仕様や今後の拡張性などを考えながら、最適なサーバーを決定します。
同一サーバー内の移動となる場合もあります。

1−2)現状のサーバー及びドメインの必要情報収集

サイトの移転にはサーバー・ドメインそれぞれの契約情報(アカウントやログインIDなど)が必要です。移転の際は現在の契約内容を把握すると共に、これから先の作業でこの情報が必要となりますので、こちらのサーバー・ドメインそれぞれの契約情報をご支給いただくこととなります。

ここから先が注意点!
結構「あるある」なのが、「契約情報がわからない」「ドメインの所有権が無かった」というもの。前者についてはなんとかすれば解決が可能なのですが、後者の場合は基本的にどうにもなりません。なので、新規にドメインを取得する際は必ずドメインの所有がどうなるかを確認して下さいね。サーバーの契約に紐づいている場合などはサーバーの移転は同一ドメインでは出来ない場合が多いです。
とはいっても、例えば有名どころでいうとエックスサーバーやロリポップなんかはサーバーが云々という問題は経験上まず無いです。問題は、名前は控えますが超大手の運営している、とあるサーバー。諸々不親切極まりない印象です。

1−3)新サーバーの契約

移転先のサーバーを契約します。公開前の動作テストなどはこちらのサーバーで行います。

1−4)サイト構築orデータ移動の準備

新サーバーでサイト構築をします。
実際はホームページのデザインが云々、設計が云々という話になるのですが今回の記事の本筋からズレるので割愛します。

1−5)新サーバーでサイト公開

ドメインのDNS設定を切り替えて、新サーバーにてのサイト公開を開始いたします。

1−6)メールアカウントの発行

新サーバーにてメールアカウントを発行します。

2)注意点

2−1)移転先のサーバー決定についての注意点

サーバーの利用料金は、金額の安いものから高いものまで数多くあります。
安いから悪い、高いから良いとも言い切れませんが、比較的利用料金と性能は比例します。もちろん(一般的に)有名だからいい!ということも無いかなと思います。安直にネームバリューを信じると後悔することになったり…
ともかくしっかりとした確認が必要です。

2−2)サーバー・ドメインの契約情報についての注意点

サイトの移転にはドメインのDNSの書き換えが必要です。この作業には契約情報が必要なので、お客様自身で管理されていない場合は、恐らくこれらの情報を所有しているであろう今のホームページ管理業者に情報を提供していただく必要があります。

でも、そもそもホームページ制作業者を変えるならちょっと聞きにくい…とかありますよね?人間ですから。

なので、その辺の情報は予め聞いておいて方が無難です。

2−3)DNS書き換えについての注意点

DNSとはドメインとサーバーに設置されているホームページを結びつけるものですが、サイトの移転の際は、このDNSのシステム上「旧サーバーと新サーバーどちらかに繋がる期間」があります。従って、新サーバーにてサイトを公開した後もしばらくの間、旧サーバーのサイトを残しておく必要があります。

詳しくはこちらの記事「DNSとはなんぞや【ホームページの基礎知識】」をご参照ください。

2−4)メールについての注意点

前項同様にメールもしばらくの間、旧サーバーと新サーバーどちらかを参照する期間があります。従って、メールはどちらのサーバーからも受信できる状態にしておく必要があります。

まとめ

「ホームページの移転リニューアル」は、新規作成や移転を伴わないリニューアルより気を配らないとならないことが多々あります。クライアント様自身の作業も複数あり、これも重い腰が上がらない一つの理由です。また、「ホームページを管理している制作業者を変えたい」場合は、契約を解消することになるので感情的な問題が起きたり、依頼していたフリーのデザイナーさんがいつの間にか廃業していたりなどの問題が起きやすいかなと思います。

だからといって機能的に物足りないままだったり、更新の依頼をしてもリアクションが全くなかったり(遅かったり)、せっかくのホームページの能力を発揮できないままでは勿体ありません。移転を検討するということは何らかの不満があるはずです。お客様のホームページをビジネスでしっかり活用するために、しっかり協力体制を準備できるパートナーをお選びください。

その時にお客様に選んでいただけるように、日々一所懸命頑張ってます!

リスティング広告講座【Google広告 初級編④】

このページはリスティング広告の主流、「Google広告」をこれから勉強したい人向けの解説のページです。前回・前々回の「リスティング広告講座【Google広告 初級編】」ではGoogle広告の特徴について簡単に説明しました。

さて、このGoogle広告、今まではどちらかと言うと「いい所・優れている点」をクローズアップしてきました。では、「デメリット」や「劣る点」は全くないのでしょうか?今回はその辺りに少し触れたいと思います。

1)インターネットを利用しない層にアプローチできない

これは当たり前の話でGoogle広告に限った話ではないのですが、WEBにおける広告施策は全般的にインターネットを利用しない層にはアプローチできません。

どういう層か?そう、一番わかりやすいのは「高齢者層」になりますね。高齢者向けの商材の場合であれば、テレビ、ラジオなどのなどのマス媒体やチラシやDM等のオフラインの広告施策の方が向いているケースも多々あります。
また、考え方をちょっと変えて、広告の配信ターゲットを「高齢者本人」ではなく、その周りにいる「家族層」「介護層」などに切り替えることで広告の効果を狙うという手段もあります。ケースによって柔軟な考え方をする必要があります。

2)検索の総ボリュームには限界がある

Google広告は「欲しいもの」や「調べたいこと」が明確な人(=顕在層)を主としてターゲットにすることに特化した広告です。顕在層の検索ユーザーが使用するキーワードは「具体的なキーワード」を使う傾向が強くなります。当然のことながら、具体的なキーワードになればなるほど、検索ボリュームは少なくなります。

つまり、「事業をスケール(成長)させる」という目的がある場合には、顕在そう以外の層に向けた施策はリスティング広告以外の別のアプローチを取る必要があります。これはリスティング広告のデメリットと言えるかもしれません。

3)PDCAサイクルを回しながら運用する必要がある

Google広告は「運用型広告」と言われるカテゴリの広告になります。運用型広告とは「広告を配信したらそれで終わり」ではなく、適時に配信後の効果測定をを行い、検証し、改善する「運用」を行うことで効果を上げていくタイプの広告です。

各種の設定項目がかなり自由度が高いというメリットの裏返しに、本当に高い広告効果を追求するには入札戦略の変更、入札単価の調整、除外キーワードの設定、広告文や広告のリンク先などのABテスト…など改善のための検証の連続になります。

掲載結果をしっかり確認し、「こうすればもっと良くなるのではないか?」という仮説を立てながら、PDCAサイクルを回していくことができるかどうかが、高い成果を生み出せるかどうかを左右します。

時間がない人や得意ではないと言う人には、時間と工数がかかるという意味でデメリットになるでしょう。

4)もちろん規模に応じた費用がかかる

自然検索(オーガニックサーチ)とは異なり、Google広告で自社の広告を上部表示するにはお金がかかります。

Google広告はCPC(クリック課金)なので、広告の露出を増やせば増やすほどクリック数も増え、それに応じて費用が増大します。

予算も少ないのに、うっかり見込みの薄いビッグキーワード(検索される頻度の多いキーワード)を登録した状態だと、予算をあっという間に消費してしまうことすら起こりかねます。

自然検索は時間は掛かりますが、的確なSEO対策を行ったり、良質なコンテンツを日々蓄積していくことで無料でも上位表示を狙い続けることができますが、Google広告では広告を配信して、その広告がクリックされ続ける限りはずっと費用発生します。

そのため、WEBの成長戦略としては、即効性のあるGoogle広告と長期的に取り組み、WEBページを資産化できるオーガニック強化(SEO対策)の両方を進めていくことをおすすめします。

5)機能のアップデートに合わせて設定や知識のアップデートが運用側には必要

Google広告を運用する場合に問題になりがちなのが、運用改善のためのPDCAサイクルを回すレベルの運用力がなかったり、PDCAのための時間や工数を取れないことです。

ここに追い討ちをかけることがあるのが「Google広告のアップデート」。新しい機能が追加されたり、逆に今まで使えていた機能が廃止されたりすることがあります。しかも、気づかないうちに(苦笑)

極端な場合、管理画面の見た目から変わる時がありますし、機能や設定項目の廃止に伴い、キャンペーンや広告、ターゲティングの設定を変更せざるをえない時も稀に起こります。これもメリットの裏返しとしてのデメリットと言えます。

6)今回のまとめ

今回はGoogle広告の劣っている点、デメリットを説明してみました。
デメリットなどと書いてはいますが、上に挙げた点は基本的に「何らかのメリットの裏返し」です。完全なデメリットと言えば費用がかかることくらいでしょう。

清濁合わせ飲んでも、という表現が的確かはわかりませんが、Google広告には広告を出稿するだけの価値は十分にあるものと思います。

【熊本県熊本市/福岡県久留米市】株式会社セイカホーム様ホームページ制作|ハウスメーカー

ホームページ制作事例

【ホームページ制作概要】

■クライアント  株式会社セイカホーム
■プラン     44ページ+CMS調整
■業種業態    ハウスメーカー/建設・土木
■制作カテゴリー コーポレートサイト
■URL      https://seikahome.com

【重視した点】

それぞれの住宅商品紹介ページへの動線。
住宅ローンの相談ページやお問い合わせページへのアクセスが容易にできるようなホームページデザインとサイト設計。

トップページ中段・商品紹介バナー

セイカホーム様は熊本・福岡・久留米のハウスメーカー様です。今回のセイカホーム様のホームページ制作はウェブサイトのリニューアル。元々はコーポレートカラーでもある「赤」を基調として、会社のイメージキャラクターをホームページでも前面に出したPOPなデザインのサイトでした。
今回のホームページリニューアルでは、商品構成の変化やユーザー層、そしてクライアント様のこれからのターゲティングに基づいて、白を基調としたシンプル且つフラットでホームページデザインとサイト設計を行いました。

また、これまでのアクセス解析を行ったところ「住宅会社のホームページ=BtoCのサイト」であることから、90%以上がモバイルのトラフィックでした。従って、モバイルサイトでのユーザビリティをより重視したデザインとサイト設計を同時に行っています。

商品ラインナップページ(PCサイト)

モバイルサイトで重要な点、特に住宅は衝動的にリアクションを起こすような商品ではないので、長時間の閲覧でもストレスが無いような優しい色使いやシンプルなデザインを心がけました。
また、様々なデバイスでの閲覧が快適なようにメディアクエリを細かく分割したホームページデザインとコーディングを行いました。

今回のホームページリニューアルにおいては、クライアント様の広告担当者様だけではなく、各部署の方にも(設備)メーカー様からの画像支給や原稿の出稿などでもご協力をいただきました。その結果、ユーザー目線でもわかりやすく、みやすいホームページが出来たと思います。

スマホサイト

また。セイカホーム様は実際の施工例を動画でたくさん公開されていますので、動画もストレスなく閲覧できるようにjQueryプラグイン を利用して、快適な動画閲覧環境を作成しました。それに加えて、資料請求が行われやすいようなデザインとフォーム設計を行っています。

スマホサイト

SEO対策のためのテキストと「パッと」みてわかるような視覚的なコンテンツデザインのバランスにも注力したホームページデザイン・サイト設計となっています。

今回のホームページ制作のポイントは、クライアント様のこれからのターゲティングに基づいた広告戦略全体のリニューアルの中心としてのウェブサイト。

実際に今回のホームページリニューアルと同時にTVCMや媒体広告などの再構築などの広告全体の提案とブランディングの提案も行わせていただきました。

新規で行うyoutube広告のための動画の編集や、新しいイメージや商品での新デザインのパンフレットデザイン・制作も同時進行で行っています。これからのターゲティングのためのブランディングは、少し言葉がおかしいかもしれませんが、弊社としても楽しく仕事をさせていただいたと思います。
これから先もSEO対策の強化やリスティング広告での集客活動でセイカホーム様をサポートできるよう、弊社としても努力を惜しみません。

※画像は2020年8月現在のものです。実際と詳細が異なる場合がありますので、詳しくは株式会社セイカホーム様ホームページをご覧ください※

WEBRU(ウェブル)では、熊本・福岡・佐賀を中心に住宅会社様・リフォーム会社様・工務店・建設業様などのホームページ制作を行っております。
お打ち合わせからホームページデザイン、コーディング、サイト公開後のホームページ運用やSEO対策も親切・丁寧に行います。CMS(ブログ)を利用したコンテンツマーケティングやリスティング広告の運用も行っております。熊本・福岡・佐賀でホームページ制作・SEO対策・WEBマーケティングはWEBRU(ウェブル)にお任せください!

チラシ・パンフレットのデザイン制作、WEB動画作成も可能です。お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ!

リスティング広告講座【Google広告 初級編③】

このページはリスティング広告の主流、「Google広告」をこれから勉強したい人向けの解説のページです。前回の「リスティング広告講座【Google広告 初級編②】」ではGoogle広告の特徴について3点ほど簡単に説明しました。

今回は「Google広告の特徴」の続きです。よろしくお付き合い下さいね。

4)ターゲット(広告の配信対象)をきめ細かく設定できる

Google広告では、キーワードを元にしたターゲティングを行いますが、それに加えて「人(の属性)」「地域」「時間」「デバイス(端末の種類)」などにより配信対象を絞り込んだり、入札の強弱を調整することができます。

例えば、若い女性向けの香水の紹介ページに誘導、来店による購入を促進したいと考えている福岡市博多区のお店があったとします。ターゲットとなるキーワードは「香水」や「オーデコロン」などになるかと思いますが、この場合、男性や、ご年配の女性の検索ユーザーにも広告は表示される可能性があります。

全く効果が望めないということはありませんが、売りたい商品が「若い女性向け」なのですから、若い女性中心に広告が配信される方が広告の効果が期待できると考える方が賢明です。

また、お店は福岡市博多区にあります。福岡県内であれば広告を見たユーザーも足を運んでくれるかもしれませんが、他県からは…なかなか来店までは期待できないですよね。予算が潤沢にあればそれでも構いませんが、広告の効率を考えれ範囲を絞り込む方が広告の効果は上がりそうです。

ですので、このお店の広告のターゲットの絞り込み方として、

❶「若い年齢層」「女性」の入札単価を上げる(またはそれ以外の層の入札単価を下げるか配信されない様にする)

❷広告の配信エリアを「福岡県」(または福岡市、または福岡市博多区)に限定する

などの設定を行うことで、「福岡県(福岡市)の若い女性」に配信対象を寄せることができます。

その他にも、

●お店が水曜日休みなので、水曜日だけは広告を配信しない。
●営業時間の10時から19時までに限定して広告を配信する。
●パソコンの検索ユーザーには広告を配信しない。

など、曜日・時間・デバイスなどの配信設定をきめ細かくすることで、「広告の無駄打ち」によるコストの増大を防ぎながら、精度を高めた広告の配信をすることが可能です。

5)結果が管理画面ですぐに確認できる

例えばTVCMですが、ある企業がある時間帯にCMを放送したとします。後日正確に「何人の人がそのCMを見たか?」を把握することは不可能です。

別のケースとして、熊本市のスーパーが自店の商圏内にチラシを10,000枚新聞折り込みを行ったとします。しかし同様に「何人の人がそのチラシを見て来店したのか?」を正確に知ることは困難です。

このように他の広告媒体は「掲載結果」を知るのが難しい場合が多々あります。

Google広告は管理画面上で、広告の配信に対する結果を数値として確認することがいつでもできます。
例えば「いつからいつまでの期間に」「費用を幾ら使って」「広告が何回表示された内」「クリックされた回数が何回で」「そこから何件の成約があった」位の掲載結果なら一目で確認できます。

これには非常に大きなメリットがあります。端的に言うと「掲載結果が数値で見られる=検証と改善を行いやすい」ということです。

例えば、予算の消費額、広告の表示回数は良好だが、クリック数が少ない(=クリック率が低い)と言う場合には

●検索結果の上部の枠に広告が表示される回数が少ない(競合に競り負けている)
●表示している広告文に魅力がない

などの原因の場合があります。ですので、

●広告の入札単価を少し上げて、上部の広告表示が増えるかを試してみる。
●別の広告文を作成し、今の広告文と併用して結果を確認してみる

などの対策、改善策を考え、実行することで、広告の掲載結果をよりよくしていくことなども用意です。これらの作業も管理画面上ですぐ行うことができ、すぐ実行に移すこともできます。

6)自然検索(オーガニックサーチ)より成果がすぐに現れる

これは、もっと前に項目として書いておくべきだったかも…。

自然検索(オーガニックサーチ)は検索エンジンのアルゴリズム(WEBページの評価基準、検索の順位を決めるプログラム)によってランキングされます。

この自然検索で上位を目指すには検索ユーザーの知りたい情報をきちんとWEBページ内にコンテンツとして用意することや、内部対策や外部対策などの俗に言う「SEO対策」が必要になります。SEO対策を行った結果が実際に現れるまでには、結構な時間がかかることもよくあります。

これに対してGoogle広告は、検索結果画面の上部(または下部)の専用枠を「買う」ので、すぐにでも検索結果画面のいい場所に自社の広告を表示させることも可能です。例えば自然検索では4〜5ページくらいにしか上がってこない企業であっても、Google広告なら「検索結果の一番上」を広告で獲ることができます。スピードや即効性を重視したい場合などには効果的です。

7)これまでのまとめ

全2回に渡って「Google広告の特徴」について説明してみました。これらの特徴は別サービスの「Yahoo!プロモーション広告」においても共通している部分は多いのですが、弊社では主としてGoogle広告を運用していますので、それに合わせた解説となっております。

さて、特徴や優れている点について説明をしましたが、逆に「劣っている点・デメリット」はGoogle広告にはないのでしょうか?

次回はこのあたりの所に触れてみたいと思います。

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