【知っておくと便利】ホームページ制作費用の会計処理について

ホームページ制作費用は依頼するホームページ制作業者にもよりますが、安くても10万円前後(尤も「無料!」なんてところもありますが…)、高額のものなら100万円以上になる場合もあります。この記事ではホームページ制作費用の会計処理にあたっての勘定科目について解説していきます。

1)基本は広告宣伝費

一般的にはホームページは企業や商品のプロモーション活動のために作成するものなので、基本的にホームページ制作費用は広告宣伝費としての処理が可能です。

但し「使用期間が1年以上に及ぶ場合」は広告宣伝費とならず、繰延資産か長期前払費用として処理する必要があります。ほとんどの場合ホームページは1年以上使用することになると思いますので、言葉通りだとホームページ製作費は広告宣伝費ではなく繰延資産か長期前払費用として会計処理しなければならないことになります。また繰延資産として計上する場合、使用期間によって均等償却となる…ということですが、この「使用期間が1年以上に及ぶ場合」とはホームページ制作時の原型を留めたままの状態、つまり「1年以上更新を全くしなかった場合」です。

ホームページを全く更新しないなんてことは(経験上)ほぼありませんので、基本的にはホームページ制作費用は「広告宣伝費」として会計処理すると考えていいでしょう。

但し、あくまでも基本的には…といったところなので全てのホームページ制作費用が上記のように処理できるということではありません。

2)ソフトウェア(プログラム)は固定資産

ホームページにソフトウェアに該当するものが含まれる場合、当該部分は資産計上することになります。この場合のソフトウェアとは、サーバーを介してデータベースと情報のやり取りをしたり、他のネットワークと接続したりする機能を有するものと考えられます。

具体的には下記のようなものがソフトウェアとして該当します。

・サイト内検索機能
・オンラインショッピング機能
・予約機能
・ゲーム機能

などです。

ホームページ制作とソフトウェアの開発(組み込み)をセットで行った場合は、前者を広告宣伝費として処理を行い、後者はソフトウェア部分を資産として計上し、その後償却処理を行います。注意点は「ホームページ制作費用一式」のような形で、ホームページ制作費用とソフトウェア部分の区別がつかない見積もりや請求書の場合は、全額をソフトウェアとして計上する必要があります。つまり会計処理の方法が変わってくるということです。場合によっては個別に処理した方が節税に有利なこともあるでしょうから、詳細な見積もりや請求書を発行してもらいましょう。

3)ドメイン/サーバー/保守管理費

次はホームページの公開・運用に必要なドメインとサーバーの処理についてです。

3-1)ドメイン

ドメインの費用については多くが1年に一回、年間利用料金を支払います。金額はドメインの管理会社やドメインの種類によって異なりますが、ドメインについては勘定科目に明確な決まりがありません。基本的には「広告宣伝費や通信費」として処理することが多いようです。

そもそもドメインって何?という方はこちらの記事【知っておきたい】「ドメインのこと」【ホームページの基礎知識】をご覧ください。

3-2)サーバー

ここでは自社サーバーではなく一般的なレンタルサーバーとして考えます。
レンタルサーバーもドメインと同じく広告宣伝費や通信費として処理が可能です。

3-3)保守管理費(維持費)

ホームページの設置場所を制作会社のサーバーにしている場合などに必要な「ホームページ保守管理費(維持費)」。これは広告宣伝費として処理する場合が一般的です。

考え方にもよりますが、これら全て「雑費」として処理することもあります。

4)まとめ

ここまでホームページ制作費用やその他ドメインやソフトウェアなどの会計処理について解説してきました。

ここまでの解説は、あくまでも「基本的には」といったところなので、実際に会計処理を行う時は、かかった費用やその時期の税制上の特例などによって変わります。またドメインなど項目によっては明確な勘定科目が決まっていないものもあります。実際の企業会計でどのように処理するかなど個別の案件については税理士さんに相談して下さい。

ホームページ移転・ホームページリニューアルに際して徒然

クライアント様が弊社にホームページ制作をご依頼していただく際、概ね3割程度がサーバーの移転を伴うホームページのリニューアルです。
クライアント様がホームページの移転を検討される理由は、

1.リニューアルやサイトの規模拡大に伴ったもの
2.ホームページを管理している制作業者を変えたい

大体この2つのどちらかです。どちらの場合も実際の作業内容は基本的には同じです。でも、例えばドメインのことや契約情報のことで一旦作業がつまづくことも珍しくはありません。これからホームページの移転やホームページのリニューアルを検討されていく方も、今から新規でホームページを作成する方も、


「もしホームページを移転することになったら」

のことについて知っておいて損はありません。
この記事ではホームページの移転を検討する際のポイントを、実際のホームページ移転の流れに沿って解説していきます。

1)ホームページ移転の流れ

ホームページの移転は概ね下記の流れで進めていきます。

1−1)移転先のサーバーを決定

サイトの移転先のサーバーを決定します。
サイトの仕様や今後の拡張性などを考えながら、最適なサーバーを決定します。
同一サーバー内の移動となる場合もあります。

1−2)現状のサーバー及びドメインの必要情報収集

サイトの移転にはサーバー・ドメインそれぞれの契約情報(アカウントやログインIDなど)が必要です。移転の際は現在の契約内容を把握すると共に、これから先の作業でこの情報が必要となりますので、こちらのサーバー・ドメインそれぞれの契約情報をご支給いただくこととなります。

ここから先が注意点!
結構「あるある」なのが、「契約情報がわからない」「ドメインの所有権が無かった」というもの。前者についてはなんとかすれば解決が可能なのですが、後者の場合は基本的にどうにもなりません。なので、新規にドメインを取得する際は必ずドメインの所有がどうなるかを確認して下さいね。サーバーの契約に紐づいている場合などはサーバーの移転は同一ドメインでは出来ない場合が多いです。
とはいっても、例えば有名どころでいうとエックスサーバーやロリポップなんかはサーバーが云々という問題は経験上まず無いです。問題は、名前は控えますが超大手の運営している、とあるサーバー。諸々不親切極まりない印象です。

1−3)新サーバーの契約

移転先のサーバーを契約します。公開前の動作テストなどはこちらのサーバーで行います。

1−4)サイト構築orデータ移動の準備

新サーバーでサイト構築をします。
実際はホームページのデザインが云々、設計が云々という話になるのですが今回の記事の本筋からズレるので割愛します。

1−5)新サーバーでサイト公開

ドメインのDNS設定を切り替えて、新サーバーにてのサイト公開を開始いたします。

1−6)メールアカウントの発行

新サーバーにてメールアカウントを発行します。

2)注意点

2−1)移転先のサーバー決定についての注意点

サーバーの利用料金は、金額の安いものから高いものまで数多くあります。
安いから悪い、高いから良いとも言い切れませんが、比較的利用料金と性能は比例します。もちろん(一般的に)有名だからいい!ということも無いかなと思います。安直にネームバリューを信じると後悔することになったり…
ともかくしっかりとした確認が必要です。

2−2)サーバー・ドメインの契約情報についての注意点

サイトの移転にはドメインのDNSの書き換えが必要です。この作業には契約情報が必要なので、お客様自身で管理されていない場合は、恐らくこれらの情報を所有しているであろう今のホームページ管理業者に情報を提供していただく必要があります。

でも、そもそもホームページ制作業者を変えるならちょっと聞きにくい…とかありますよね?人間ですから。

なので、その辺の情報は予め聞いておいて方が無難です。

2−3)DNS書き換えについての注意点

DNSとはドメインとサーバーに設置されているホームページを結びつけるものですが、サイトの移転の際は、このDNSのシステム上「旧サーバーと新サーバーどちらかに繋がる期間」があります。従って、新サーバーにてサイトを公開した後もしばらくの間、旧サーバーのサイトを残しておく必要があります。

詳しくはこちらの記事「DNSとはなんぞや【ホームページの基礎知識】」をご参照ください。

2−4)メールについての注意点

前項同様にメールもしばらくの間、旧サーバーと新サーバーどちらかを参照する期間があります。従って、メールはどちらのサーバーからも受信できる状態にしておく必要があります。

まとめ

「ホームページの移転リニューアル」は、新規作成や移転を伴わないリニューアルより気を配らないとならないことが多々あります。クライアント様自身の作業も複数あり、これも重い腰が上がらない一つの理由です。また、「ホームページを管理している制作業者を変えたい」場合は、契約を解消することになるので感情的な問題が起きたり、依頼していたフリーのデザイナーさんがいつの間にか廃業していたりなどの問題が起きやすいかなと思います。

だからといって機能的に物足りないままだったり、更新の依頼をしてもリアクションが全くなかったり(遅かったり)、せっかくのホームページの能力を発揮できないままでは勿体ありません。移転を検討するということは何らかの不満があるはずです。お客様のホームページをビジネスでしっかり活用するために、しっかり協力体制を準備できるパートナーをお選びください。

その時にお客様に選んでいただけるように、日々一所懸命頑張ってます!

【初心者向け】とっても大事なサジェストキーワード【SEO対策】

キーワード

ホームページ制作の際、或いはブログを書く際、どのように内容を決めたら良いでしょうか?
美しい文章にすることも大切だと思いますが、特にビジネスで活用するオウンドメディアであれば、ユーザーがどのような内容に興味を持っているかをきちんと把握しておく必要があります。
検索に引っ掛からなくては、ある意味どんなに美しい文章も、情緒のある内容も無意味だとも言えます。

そこで大事なのが「サジェストキーワード」。
サジェストキーワードは「ユーザーの情報ニーズ」を把握する上で、とても有効な手がかりとなります。

1)サジェストとは

サジェストとは「予測変換」のこと。
皆さんも何度も見ていると思いますが、下の画像の様に検索窓にキーワードを入力すると自動で色々な入力候補が出てきますよね?
この機能のことを「サジェスト機能」と呼び、自動で表示されるキーワードを「サジェストキーワード」といいます

2)サジェストキーワードが表示される条件

サジェスト機能は入力補助ツールとしてとても便利なものです。
では、どのような条件でサジェストキーワードが表示されているのでしょうか?
これを理解していくと、ホームページやブログのSEO対策に非常に役に立つツールであることがわかってきます。

サジェストキーワードが表示される条件の一つが、
「検索回数が多い、多くの人が検索しているキーワード」であること。

先ほどの「脱毛」の検索キーワードでは「英語」「器」「クリーム」などが検索ボリュームが多いことがわかります。つまりSEO対策的には、ユーザーはこれらのキーワードに興味があり、これらのキーワードを意識して内容を決めることが有効となります。

また、サジェストキーワードは全ての地域で同じものが結果が表示されるというわけではありません。サジェストキーワードは「地域と言語」に基づいた結果が生成されます。ではここでもう一つ下の画像を見て下さい。「きん」と検索窓に入力するとこのような検索候補が出てきました。上の「脱毛」と、この「きん」の画像を見てみるとサジェストキーワード候補に「熊本」がありますね。これは私が熊本にいながらこの記事を書いているからです。また、人気漫画の「キングダム」(私は騰が好きです)やキンプリなどの人気アイドルに加えて、コロナウイルスの影響で「緊急事態宣言」なども候補に上がります。
サジェストがある種のトレンドも反映していることがわかります。

世代としては嬉しいのですが、キン肉マンはちょっとわかりません…
※私はロビンマスクとアシュラマンが好きです。アシュラマンの顔がマスクだったのは子供頃の私もビックリでした。

きん

3)サジェスト汚染

前述の通りサジェストキーワードは「検索ボリュームが多い・検索している人が多い」キーワードが表示されますので、時にはネガティブなキーワードばかりが並ぶことがあります。

例えばある企業で過労死の疑いがあったとします。

この場合、企業名+「ブラック」「パワハラ」「犯罪」などの検索が多くなると、サジェストにもこれらのキーワードが表示されることになります。この様にネガティブなキーワードばかり表示されることを「サジェスト汚染」と呼びます。殆どの場合、皆さんには関係ないことだとは思いますが、一度サジェスト汚染されてしまうと私の経験上(因みに私のことじゃないですよ!)かなり長期間汚染状態が続きます。気をつけたいですね。

4)サジェストをコンテンツに活かす

鬼のサジェスト

他にも、サジェストキーワードは話題や人気が急上昇しているものを表示させる特徴があります。因みに今日(2020年8月16日)現在、「鬼」と入力すると全て「鬼滅の刃」関連のサジェストが表示されますね。前述のことと併せても、サジェストに表示されるキーワードは多くの検索ユーザーの関心が高いキーワードであることがわかります。これらのサジェストキーワードをコンテンツに反映させることで、ユーザーにとって有益なコンテンツが作りやすくなります。ただ、それぞれのサイトには、それぞれ本来のコンバージョン目的やターゲティングがありますので、その全てが正しいわけではありませんが、ユーザーにとって有益なコンテンツづくりの一つの方法といえます。

本来のホームページの目的に合わせて、商品やサービスの「強み」を意識しながら、このサジェストキーワードをサイトに盛り込んでいくことで、よりユーザーにとって便利なサイト設計が可能となるでしょう。

ワイヤーフレームとは|【ホームページの設計図】

ホームページ制作の際に必ず登場する「ワイヤーフレーム」。
通常ホームページの制作に携わる現場または立場の方以外はあまり聞いたことがないキーワードではないでしょうか。
ホームページ制作におけるワイヤーフレームとは、制作時にデザインの土台となるもので、いわば設計図のようなものです。単に「ワイヤー」という場合も多いですね。
このページでは、ホームページ制作の基礎ともいえる「ワイヤーフレーム」について説明します。

1)ワイヤーフレームの役割

ワイヤーフレームはホームページを制作する過程で、詳細なデザイン制作の前に情報の配置や簡単なレイアウトを決めるために制作されます。ワイヤーフレームがあることによって、デザイナーやライターなどの制作側のスタッフとクライアント全員が完成のイメージを共有できるようになります。従ってワイヤーフレームは、ホームページ制作のワークフローをスムーズに進める役割を担っています。

また、ポイントはワイヤーフレームとはその名前の通り「線」で作成するもの。ワイヤーフレームの中では詳細な「デザイン」をすることはありません。基本的にワイヤーフレームはグラフィック的な要素は含まない「骨組み」の状態で、ホームページの機能やそれぞれのパーツについて確認するためのものです。

2)ワイヤフレームの作り方

次はワイヤーフレーム作成の流れについてです。

2-1)コンセプトや目的の確認

まずはサイト制作時のコンセプトや目的の確認作業です。

どんなイメージのホームページにしたいのか?ターゲティングは?このホームページで達成したい目標は?など様々な理由でデザイン、レイアウト、「何を優先してコンテンツを作成するか」が変わってきます。すでにワイヤーフレームを作成する段階に入っているならこの辺はすでにディレクション済みの場合も多いと思いますが、まだ未確定の情報があるならば、ここではっきりとさせておきましょう。デザインに入ってからの変更は工数が増えることになるので中々困難です。場合によっては金額の話になることもあります。コンセプトやレイアウトの変更が自由に(?)できるのは、ある意味ここが最終のポイントかもしれません。

2-2)情報を整理する

ロゴやバナー、記載する情報やリンクなど配置する情報をリストアップし、ユーザーの目的や導線を考えながらレイアウトを決めていきます。画像や文字の量などもざっくりと決めておく方が良いでしょう。そして実際のデザインの際は、なるべくここでざっくりと決めた画像の数や文字の数はできる限り守ることです。ここの増減はレイアウト崩れの原因となります。

2-3)下書き→清書

まずは手書きで下書きを書きます。

その後、ソフトやツールを使って清書していきます。ワイヤーフレームを作成するときにやってしまいがちなのが、色や画像サイズなどの視覚的なビジュアルまで細かく考えてしまうことです。繰り返しになりますが、あくまでワイヤーフレームの目的は「線」の設計図を作りコンテンツや情報の優先順位、掲載する情報量などを確認して配置を決めることです。操作性や必要な情報へのアクセシビリティ、サイトのメッセージが伝わりやすいかなどを意識して適切な配置を考えます。

3)まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はワイヤーフレームについてでした。ワイヤーフレーム を作成することで、ホームページのデザインを決めるだけではなく作業をスムーズかつ正確に進行させやすくなります。これからのサイト制作はぜひ「ワイヤーフレーム」を活用して下さい。

WEBRUではホームページ制作からWEB広告の運用、チラシやパンフレットのデザイン・印刷まで行っております。熊本・福岡が基本エリアですが、ZOOMなどのオンラインミーティングの活用で全国対応もしておりますので、ホームページの制作やチラシやパンフレットなどの広告物作成、CM制作などご検討の方は是非一度お問い合わせください♪

【HTML】サイトマップとは【XML】

サイトマップ

すごく当たり前のことですが、ホームページは見てもらうために作ります。

誰にもサイトを見てもらわなくてもよければ、それこそWEB上に公開する必要はありません。

2回目ですが、ホームページは見てもらうためのものですので、そのためにクライアント様や私たちの様なWEBに携わる人間は日々いろいろな情報収集と実践を行っています。

ところで。

皆さんのホームページに「サイトマップ」はありますか?

そもそもサイトマップって何?という方のために、この記事では「サイトマップ」について解説していきたいと思います。SEO対策にもなりますので、お時間のある方はお付き合いください。

1)サイトマップの種類

まずはサイトマップの種類をご紹介します。
サイトマップは2種類。一つが「htmlサイトマップ」、もう一つが「xmlサイトマップ」です。
どちらもホームページ全体の構成、つまり「このサイトにはこんなページがあるよ!」っていうことを一覧にしたものです。
要するにサイトマップとはホームページの目次のようなもので、自分のホームページをよりわかりやすく見てもらうためのものです。

2)サイトマップの役割

では続いて「htmlサイトマップ」と「xmlサイトマップ」、それぞれのサイトマップの役割について詳しく解説します。まず疑問に思うのが「なぜ2種類あるのか」ということではないでしょうか?

これは見てもらう相手の違い。
サイトマップとは自分のホームページをよりわかりやすく見てもらうためのものでしたね。

つまり「htmlサイトマップ」と「xmlサイトマップ」はそれぞれ、見てもらう相手が異なるサイトマップなのです。

2−1)htmlサイトマップ

まずhtmlサイトマップについて。

文字通りhtmlで記述され、サイト内に表示します。
htmlサイトマップを見てもらうのは「ユーザー」です。htmlサイトマップはユーザーがサイト内で迷子にならないように、よりスムーズに目的のページに辿り着けるようにするためのものです。つまりユーザビリティのためのものです。
具体的にはフッター(ページの最下部)のリンクなどがわかりやすいですね。
他にもサイトマップページを設置することもあります。因みに本サイトはどちらも用意してあります。

2−2)xmlサイトマップ

次はxmlサイトマップです。

こちらはあまり馴染みがないかもしれません。それもそのはず、これは実際にユーザーがみるためのものではありません。
xmlサイトマップは「検索エンジン」にサイト内の構造を伝える役割を担っています。例えば、新しく作成したページをスピーディに検索エンジンに伝えたり、大規模なサイトで階層が複雑なページなどは検索エンジンのクローラーがクロールするまでに時間がかかったりします。
このような場合でも、xmlサイトマップを利用することで検索エンジンに素早く効率的にクロールしてもらい、検索結果への表示も早めることができます。つまり、xmlサイトマップはクローラビリティのためのものです。従って、SEO対策としても充分効果的だといえます。

2−3)ホームページ制作上のサイトマップ

ついでにホームページ制作の過程で登場するサイトマップについても触れておきます。

殆どの場合、ホームページ制作のかなり初期の段階で同じくサイトマップを作ります。これも役割としては同様で、ホームページのコンテンツ構成を可視化するためのものです。

3)xmlサイトマップをGoogleに伝える

htmlサイトマップはサイト内に適切に設置していれば効果がありますが、xmlサイトマップはそのままでは効果がありません。xmlサイトマップはドメイン内にアップロードして、GoogleSearchConsoleを利用するか、robots.txtを用いて検索エンジンに存在を伝える必要があります。個人的にはサーチコンソールを利用することをお勧めします。robots.txtはちょっと難解です。

以上、サイトマップについてご紹介しました。
xmlサイトマップはオンラインツールで簡単に作成することもできますし、サーチコンソールも少しクセがありますが、しっかりとマニュアルを読めば問題ないと思います。

弊社でも、その辺のお手伝いはさせてもらっていますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

リスティング用語解説【基本のアルファベット編② 】

WEB用語集

WEBマーケティングやリスティング広告に携わり始めると、馴染みのない用語が当然のように出てきます。そしてそれらの用語は略語やアルファベットなどで表示されることもしばしば。似たような用語もあり、混乱しやすいものです。

このページでは、そんな基本の【リスティング広告に関する用語】について解説いたします。今回は「基本のアルファベット編②」です。
「基本のアルファベット編①」はこちら

6)CPM (COST Par Mille)=インプレッション単価

CPMは「Cost Per Mille(コスト・パー・マイル)」の略です。「マイル」とはラテン語で「1,000」を表し、CPMを日本語訳すると「広告を1,000回表示するごとに発生する広告費」という意味になります、リスティング広告ではこのCPMを「インプレッション単価」と呼びます。CPCとは異なる広告費の発生の仕組みです。

7)CV(Conversion)=コンバージョン(成果獲得数)

CVは「Conversion(コンバージョン)」の略です。日本語では「変換」や「転化」という意味なのですが、リスティング広告では「成果獲得数」になります。
リスティング広告は何らかのマーケティング的な成果を達成するために行うので、ある意味一番重要な数値であると言えます。

8)CVR(Conversion Rate)=コンバージョン 率(成果率)

CVRは「Conversion Rate(コンバージョンレート)」の略です。日本語訳すると「成果獲得率」になりますが、この場合「成果目標数の進捗状況」の意味ではなく、「広告のクリックからどれくらいの割合で成果獲得しているか」の指標になります。

計算式は【CV÷CTs=コンバージョン数÷クリック数×100(%)】です。

(例)クリック数400回の広告で5件のコンバージョンを獲得した場合は

(CV)5÷(CTs)400×100=1.25 つまりCVR=コンバージョン 率は「1.25%」となります。

CVRは成果獲得の効率の指標なので非常に重要で、「CVRが上がれば売上も上がる」とも考えることができます。

9)CPA(Cost Per Acquisition)=コンバージョン単価(成果獲得単価)

CPAとは「Cost Per Acquisition(コスト・パー・アクイジション)」の略です。日本語訳では「成果獲得単価」となります。CPC(コスト・パー・コンバージョン)ではありませんのでご注意ください。
1件の成果獲得に幾らかかったかという指標のため、とても重要な数値です。

計算式は【COST(費用)÷CV=費用÷コンバージョン数(円)】です。

(例)20,000円の費用で5件のコンバージョンを獲得した場合は

(COST)20,000÷(CV)5=4,000 つまりCPA=コンバージョン単価は「4,000円」となります。

当たり前の話ですが、CPAは低ければ低いほど良くなります。いかにCPAを抑えられるかがリスティング広告のキモになります。

10)MCV(Micro Conversion)

MCVは「Micro Conversion(マイクロコンバージョン)」の略です。普通のCV(コンバージョン)と違い成果となるコンバージョンよりも手前の段階(フォーム到達など)に設定する仮のコンバージョンを意味します。
例えば、資料請求をコンバージョンとした場合、資料請求申込のページまで到達したユーザーを「MCVユーザー」として追客する。などの活用方法があります。

今回のまとめ

今回の用語もアルファベットでしたが、成果獲得などの重要な指標となる項目ですので、必ず覚えておきましょう。次回も基本用語を解説していきたいと思います。

WEB用語集【基本編/ホームページの運用】

WEB用語集

ホームページ制作やWEBマーケティングに携わり始めると、聞いたことがない用語が頻出してきます。これらの用語の意味を知っておくと、打ち合わせがスムーズに進んだり、ネットで集める情報がもっと理解できるようになります。

このページでは、そんな基本の【ホームページ公開後の運用】についてのWEB用語をご紹介いたします。

1)検索エンジン

検索エンジンとは「google」や「yahoo」に代表される、インターネット上にある様々な情報を探すためのシステムのこと。他にも、日本でのシェアは高くはありませんがマイクロソフト社の「Bing」や、中国最大の検索エンジンの「バイドゥ(百度)」などが有名です。

2)トラフィック

トラフィックは直訳すると「交通」ですが、WEBの場合はそのWEBサイトのデータ通信量の多さのこと、それが転じてアクセス量や密度のことをいいます。「トラフィックが多い」だとアクセス数が多い、少ないはその逆ですね。

3)Googleアナリティクス/サーチコンソール

Googleアナリティクスはサイトの閲覧数やユーザー数などを分析するためのツールです。
自社のサイトに訪れているユーザーの属性(年齢層や性別など)や参照元のメディア(SNSからの流入)なども確認することができます。

サーチコンソールは、xmlサイトマップをgoogleに送信することでクローラー対策を行ったり、サイトの被リンクを確認したり、あるキーワードでの検索表示数やクリック数を確認したりすることができます。

どちらもホームページの分析のために使う有効なツールです。

4)オーガニック検索

オーガニック検索とは費用をかけた広告ではなく、費用をかけない自然検索のこと。
このオーガニック検索で上位表示されることがウェブサイトの成果を大きく左右します。

詳しくはこちらの記事「オーガニック検索とは【SEO対策】」もご参照ください

5)ランディングページ(LP)

ランディングページ(LP/エルピー)とは、広義の意味では検索や広告において最初にアクセスしたページのこと。オーガニック検索においてはトップページになることが多いですね。
狭義の意味では、設定した特定のリアクションを誘導するために特化して設計されたページのことをいいます。WEBマーケティングで「LP」というとこちらのことをいう場合が殆どです。

6)リスティング

リスティングは一般的に想像するネット広告のこと。
検索エンジンがgoogleであれば「google広告(旧googleアドワーズ)」、yahooなら「yahoo広告(旧yahooプロモーション広告)」です。

google広告なら、検索結果に対して1ページあたり最大7枠の広告枠があり、見出しの近くに「広告」の文字が入っているのが目印です。

詳しくはこちらの記事「リスティング広告とは【インターネット広告の基本】」もご参照ください

7)CMS

CMSとは「Contents Management System」の略で、WEB制作に関しての専門的な知識がなくとも管理や更新ができるシステムのことです。サイトをCMS化することでページの追加やフレキシブルな更新が容易になり、内製化することでランニンングコスト削減にも役に立ちます。
所謂「ブログ」もCMSの一種で、ブログ部分のみを導入することもあります。

8)まとめ

このページではホームページの運用面において登場しやすいワードをご紹介しました。
WEBサイトを公開した後に、出てきやすい言葉なので覚えておいて損はないと思います!

リスティング用語解説【基本のアルファベット編① 】

WEB用語集

WEBマーケティングやリスティング広告に携わり始めると、馴染みのない用語が当然のように出てきます。そしてそれらの用語は略語やアルファベットなどで表示されることもしばしば。似たような用語もあり、混乱しやすいものです。

このページでは、そんな基本の【リスティング広告に関する用語】について解説いたします。今回は「基本のアルファベット編①」です。

1)PPC(Pay Par Click)=クリック従量制課金

PPCとは「Pay Par Click」の略です。広告費が発生する仕組みのことで、日本語で言うと「クリックごとに広告費が発生する」仕組みのこと。リスティング広告のことを「PPC(またはPPC広告)」と言う場合もあります。

2)CPC(Cost Par Click)=クリック単価

CPCとは「Cost Par Click」の略です。日本語にすると「1クリックあたりの広告費」になります。CPCは一定ではなく、検索のキーワードやバナーを表示するサイトなどにより変動します。「もう少しCPCを抑えられないかな?」などの使い方をします。
CPCとPPCは混同しやすいので注意が必要です。

3)IMP(Impression)=表示回数(インプレッション数)

IMPとは「Impression」の略です。日本語では「表示回数」になります。ある期間内に広告が表示された回数です。リスティング広告では「まずIMPをしっかり獲ろう」などの使い方をします。

4)CTs(Click Throughs)=クリック数

CTsとは「Click Throughs」の略です。日本語では「クリック数」になります。ある期間内に広告をクリックされた数であり、このクリック数が様々な指標に影響することになります。

5)CTR(Click Through Rate)=クリック率

CTRは「Click Through Rate」の略です。日本語にすると「クリック率」であり、表示回数に対してどれくらいの割合でクリックされたか?となります。

計算式は【CTs÷IMP=クリック数÷表示回数×100】です。

(例)表示回数10,000回の広告が300回クリックされた場合は

(CTs)300÷(IMP)10,000×100=3 つまりCTR=クリック率は「3%」となります。

「CTRが下がってるね。広告文をちょっと変えてみようか?」などの使い方をします。

今回のまとめ

今回はリスティング広告用語の「基本のアルファベット①」として解説をしてみました。リスティング用語で覚える必要のある、または覚えておいた方がいいアルファベットの用語はまだたくさんありますので、次回以降も解説していきます。

オーガニック検索とは【SEO対策】

皆さん何らかの情報収集をするためにパソコンやスマホで検索しますよね?その際、表示された検索結果の中から何ページまでご覧になりますか?

ホームページは当然、できるだけ多くの人見てもらいたいもの。
このページでは「検索」について、特にオーガニック検索について説明していきたいと思います。

1)オーガニック検索とリスティング広告

まずはオーガニック検索と検索広告の違いについて理解しましょう。

オーガニック検索は「自然検索」とも呼ばれます。対して、リスティング広告はその名の通り「広告」です。では次の画像をご覧ください。

この赤枠で囲まれた部分が広告枠となります。
小さく「広告」という表示がありますね。オーガニック検索とリスティング広告の違いとは「無料なのか、有料の広告であるか」の違いであり、簡単にいうとオーガニック検索とはユーザーが検索した「広告枠を除いた検索結果」のことです。

広告を「情報をより多くの人に伝えること」だとした場合、WEBも他の媒体と同じく、費用をかけることでよりたくさんの人にリーチすることができます。但し、WEBと他の媒体の大きな違いが「オーガニック検索」なのです。上記の画像の通り検索結果に対する広告枠は限られていますので、オーガニック検索で上位表示されることで露出が広告なみに、場合によっては広告以上に露出を増やすことができます。WEB以外の媒体では、無料で広告と同程度の露出を得ることは決してあり得ません。

つまり企業がオーガニック検索での上位表示をさせるためのアプローチ【SEO対策】に取り組んでいくことは、広告費を抑えるためにも大切なことなのです。

2)オーガニック検索の順位とクリック

検索結果をクリックするユーザーの80%はオーガニック検索をクリックし、20%はリスティング広告をクリックするというデータがあります。さらにオーガニック検索のクリックのうち80%は上位5位までをクリックするそうです。つまりキーワードにおける検索結果において64%の人は「オーガニック検索で上位5位までのサイト」を閲覧するということになります。

この点においても「オーガニック検索」での表示順位の重要性が高いことがわかります。

3)SEO対策

では次にオーガニック検索の順位向上についてのアプローチ「SEO対策」について説明します。このページをご覧になっている方は、企業の広告担当者の方やWEBにふれる機会の多い方だと思いますので、皆さん一度は「SEO」というワードを目にしたことがあるでしょう。

オーガニック検索の順位を向上させるための施策は大きく分けて3つ。

1)内部SEO対策 2)外部SEO対策 3)コンテンツマーケティング です。

それぞれを簡単に説明してこのページをまとめていきたいと思います。

3-1)内部SEO対策

内部SEOとは、検索エンジンにサイトを正しく認識してもらうための対策です。
そもそものhtmlタグを正しく使うことや、titleタグやDescriptionなどのタグの最適化など多くの施策ポイントがあります。また、サイトのコンテンツを充実させてユーザーにとって有益な情報を発信するなどの施策を行うことも必要です。

3-2)外部SEO対策

外部SEOとは、被リンクを増やしサイトの評価を上げることです。
いわゆるナチュラルリンクですね。このナチュラルリンクは要は「有益な情報を発信している」とみなされますので、当然SEO的な評価は上がります。
自分で別サイトを作成してリンクさせるなどの自作自演は評価が下がりますのでしないようにして下さい。

3-3)コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングは内部SEOの施策として近年多くの企業で行われています。
コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって有益な情報をニッチなものまで含めて多く発信することで、ユーザーの閲覧機会を増やし、最終的なコンバージョンを狙う手法です。
この手法のいいところは、内部SEOの施策として役に立つというだけでなく、他のサイトで紹介してもらえる記事を書くことで被リンクを増やすこともできるということもあります。

4)まとめ

ここまで「オーガニック検索」について、簡単な意味から重要性について紹介しました。最後に注意点というか、理解しておくべきことをもう一つ。

オーガニック検索の検索順位は検索エンジンの(要はgoogleの)アルゴリズムによるものです。このアルゴリズムの変更によって検索順位は大きく変わる場合があります。また、SEO対策は長期的・継続的に行っていくもので、短期的な結果を求めるものではありません。短期的な結果を求めるならリスティング広告の方が向いています。結果、多くのコンバージョンを求めるなら「オーガニック検索」と「リスティング広告」をバランスよく使っていくことが必要となります。

WEBRUでは内部SEO対策からリスティング広告の運用代行、また、コンテンツマーケティング用のブログ記事作成/提案まで行っております。ホームページは「作って終わり」ではありません。ただ作っただけのサイトが永続して集客を続けてくれることも難しいでしょう。WEBRUでは継続的なWEB集客のサポートをいたします。

WEB用語集【基本編/ホームページ制作】

WEB用語集

ホームページ制作やWEBマーケティングに携わり始めると、聞いたことがない用語が頻出してきます。これらの用語の意味を知っておくと、打ち合わせがスムーズに進んだり、ネットで集める情報がもっと理解できるようになります。

このページでは、そんな基本の【ホームページ制作】についてのWEB用語をご紹介いたします。

1)サイトマップ

ホームページ制作では、まず「サイトマップ(ホームページの構成図)」を作成します。
このサイトマップは作成するホームページにどんなページコンテンツがあるかを可視化して、サイト全体の構成や構造を把握しやすくします。また、サイトマップを作ることでクライアント様や制作に携わるメンバーの意思疎通を図りやすくし、必要なページが抜け落ちたりするミスを無くことができます。ホームページ制作をスムーズに進行するための重要な作業です。
※この場合のサイトマップは実際のWEBサイト上にある「htmlサイトマップ」や検索エンジン対策のための「XMLサイトマップ」とは別のものです。

詳しくはこちらの記事「【HTML】サイトマップとは【XML】」もご参照ください

2)ワイヤーフレーム(ワイヤー)

ワイヤーフレーム(ワイヤー)とは、ホームページの「設計図」。

サイトマップがWEBサイト全体の構造ならば、ワイヤーフレームはページ単位のレイアウトを設計図となります。「このボタンはここ」「このバナーはここ」という風にページの動線や部品の配置を決め、ページのデザインの概要を可視化するためのものです。

詳しくはこちらの記事「ワイヤーフレームとは【ホームページの設計図】」もご参照ください

3)(WEB)ディレクション

ホームページ制作におけるディレクションとは、ホームページ制作全体のスケジュールや品質を管理することです。ホームページ制作のスタッフをまとめて、クライアントの要望やコンセプトに応えるWEBサイトを作るための作業です。直接的にサイト制作に関わるものの他にも、写真撮影のスケジュールやスタジオの手配など、ホームページ制作をスムーズに進行するために必要な条件や環境を整えたりします。ホームページ制作の中でも最も重要な作業の一つだと言えます。
この役割をする人がWEBディレクターです。

4)デザイン

これはそのまま。ホームページのデザインのこと。
この役割をする人がWEBデザイナーです。

5)コーディング

デザインは一枚絵の状態です。これだけではホームページ機能しません。
ホームページはデザインをもとに「HTML」や「CSS」で実際のサイトとして機能するようにします。この作業がコーディングです。
この役割をする人がコーダーです。

6)フロントエンド

フロントエンドとはホームページの「見える部分」のこと。
ユーザーが直接操作できる部分のことと言い換えてもいいかもしれません。
実際のホームページは、この見える部分(フロントエンド)の他に、ECサイトならデータベースの処理(ユーザーが直接操作できない部分の処理)など見えない部分(バックエンド)もあります。

7)ドメイン・独自ドメイン

ドメインとは「〇〇.com」の「.com」部分のこと。
ホームページの住所と言われることもありますね。
独自ドメインとは企業や店舗が「独自に」取得するドメインで「〇〇.com」全体を指します。
ドメインには取得が自由なもの、取得に条件があるものなど様々なドメインがあります。

詳しくはこちらの記事「知っておきたい「ドメイン」のこと【ホームページの基礎知識】」もご参照ください

8)サーバー

サーバーはホームページを設置する場所。
ホームページを公開するために必要なものです。サーバーは全てのサーバーが同じというわけではなく、有名なところでも「エックスサーバー」や「さくらサーバー」などでも、機能や価格に違いがあります。

9)まとめ

今回はホームページ制作に関わるWEB用語をご紹介いたしました。
どれもこれもホームページ制作の過程で一度は必ず登場します。
実際の制作に関わる際に知っておくと色々捗ると思いますよ!

【知っておきたい】モバイルファーストインデックスとは【SEO対策】

モバイルファーストインデックスとは

このページをご覧になっている方は「モバイルフレンドリー」や「モバイルファースト」という単語やその意味を一度は聞いたことがあるかと思います。ただ、この「モバイルファーストインデックス」についてはどうでしょうか?
このページでは「モバイルフレンドリー」「モバイルファースト」にふれながら、SEO対策についても重要なモバイルファーストインデックスをご紹介していきます。

1)モバイルファーストとは

モバイルファーストは一般的には「モバイルサイトから先に設計する手法」として認識されています。要するに今まではPCサイトをベースしてモバイルに組み替えていたものが、モバイルサイトを先に考えることで、よりモバイルでの閲覧に適したサイト設計にしましょう!ということです。
これに少し付け加えると、求めるコンテンツやページへの行き方もPCサイトとモバイルサイトは違います。従って、モバイルユーザーの増加に伴って変化したユーザーのホームページ閲覧環境に合わせて、ユーザー目線やユーザー導線を考えなさいよ!ということだといえます。

つまり、モバイルファーストとはモバイルサイトを先につくれば解決するということではなく、PCサイトを閲覧するユーザーとモバイルサイトを閲覧するユーザーでは、求めるデザインも異なってくることを理解した上でサイト設計を行い、ホームページの制作を行うこと求められます。

2)モバイルフレンドリーとは

詳しくはこちらの記事【SEO対策】モバイルフレンドリーなホームページを作ろう!

を見ていただくと分かりやすいと思いますが、要するにモバイル環境に合わせたサイトデザイン・サイト設計の基準、そしてその考え方のことです。モバイルファーストが概念的なものに比べると、こちらは明確な基準があります。単語の並び方からすると意外ですが、モバイルファーストインデックスとの関連性はこちらの方が高いです。

3)モバイルファーストインデックスとは

2016年10月、Googleから公式にモバイルファーストインデックス移行が発表されました。
以前はPCサイトの評価を基準として検索結果が表示されていましたが、モバイルファーストインデックスの実行でモバイル向けのページが検索結果の評価基準となりました。従って、モバイルフレンドリーではないホームページの検索結果の下落は避けられないことになり、モバイルフレンドリーなサイト設計が必須となりました。
具体的には、
モバイルファーストインデックス以前は、基本的な検索結果はPCサイトが評価基準となり、モバイル検索においてはモバイルフレンドリーで補正されていました。対して、モバイルファーストインデックス以降はスマホサイトの評価基準でPCもモバイルも表示されるようになったということです。
昨今のWEB検索に対するモバイルユーザーの増加割合からすると当然のことだともいえますね。ちょっと前まで「あるある」だったのですが、PCサイトで表示されていた情報がモバイルだと(デザインの維持的に)見えなくなっていたりしていたことが結構ありますが、モバイルファーストインデックスだとその情報は「無いもの」として扱われてしまうので検索対象外ということになりますね。
気をつけないとですね!

4)まとめ

モバイルファースト/モバイルフレンドリー/モバイルファーストインデックスはそれぞれ違う意味を持ちます。しかしそれぞれが「ユーザー目線」という共通の基準でつながっています。そしてそれがSEO対策にも密接な影響を持ちますので、今後のホームページ設計、および運用を考えていく上で重要です。

ホームページ制作の流れ・手順を知る【初めてのホームページ】

ホームページ制作の流れ

ホームページ制作を業者に依頼しようと考えた際、いろんなサイトを見て情報を収集すればする程、わからない単語やイマイチ理解できないことが増えたりしていませんか?
こんな不安や迷いが行動を遅くしていくことは仕方がないことです。

でも実はそれはみんな同じです。
実際に初めてホームページをつくるという方からのお問い合わせで最も多い質問が以下のもの。

1.何を準備したらいいかわからない
2.どういう流れで作っていくの?
3.どういう内容にしたらいいか分からない

という内容がほとんど。
この3つが未知のもので、かつ今まで関わったことが無い業者に問い合わせるというのは、やっぱり心理的なハードルは高いと思います。
まずは以下を読んでいただいて、その不安や迷いを少しでも取り除ければと思います。

1)何を準備したらいいか分からない

これは極端にいうとノープランでも構いません(本当に極端ですが)。
漠然としたイメージを形にしていくこともホームページ制作業者の仕事の一つ。
イメージが形になっていく中で、原稿をいただくことはありますが、事前に完全な原稿を準備する必要はありません。逆に原稿を事前に全て用意させるような業者は、原稿をただホームページに書き換えるだけなので、私はあまりお勧めできません。

2)どういう流れで作っていくの?

まずはヒアリングからのスタートがほとんどです。
ヒアリングしていくうちに予算だったり、必要なコンテンツだったり、納期だったりが明確になるものです。
例えば、「大体の予算感は?」と製作側が質問すると「大体〇〇円くらいかな?」と考えていることがはっきりする場合もあります。
その後、ヒアリングした内容に基づきお見積もり→サイトマップ/ワイヤーフレームの作成→デザインといった流れになります。通常はお見積もり金額にご了承いただいた後に契約となりますので、ヒアリング作業に費用はかかりません※。

※弊社の場合はです。他の業者さんはちょっと分かりません^ ^

3)どういう内容にしたらいいか分からない

これもヒアリングの中ではっきりとさせていきます。ホームページを作ろう!と考えた時点で、お客様はホームページの何らかの必要性を感じています。繰り返しになりますが、この「何らかの必要性」を言葉にしていく作業もホームページ制作業者の仕事の一つです。

ここから先は、少し具体的にホームページ制作の流れを説明していきます。

4)ヒアリング

4−1)目的の明確化

ホームページを作ろうと思ったきっかけや、ホームページを公開することで達成したい目的などを明確にします。この目的を明確にする作業が、その後のコンテンツ内容やその他の仕様にも大きく影響してきますので大変重要な作業です。

4−2)目的を達成するために必要なコンテンツ

ホームページの目的を明確にしたら、その目的を達成するために必要なコンテンツが分かってきます。例えばリンゴを売りたいホームページなら「リンゴの種類を紹介するページ」や「リンゴの健康上の効能などを紹介するページ」を作るなど、目的を達成するためにホームページを利用してどのようなアプローチをしていくかを検討していきます。

4−3)予算・納期の調整

これまでホームページの目的を明確にし、目的の達成のために必要なコンテンツを検討してきました。ここで予算や納期との調整作業を行なっていきます。必要であれば、目的はそのままでページを減らしたり、機能を付け加えたりすることもあるでしょう。
弊社では、この予算や納期の調整が済んでからのご契約となります。

4−4)原稿・素材について

ここまでの内容に基づいて、原稿のご出航や素材のご支給をお願いいたします。
また、カメラマンによる撮影やライターに原稿を依頼することもあります。

5)サイトマップ/ワイヤーフレームの作成

サイトマップとはホームページ全体のページ構造を簡単な図にしたもの。
ほとんどの場合、サイトマップはヒアリングの中で決まっていますので、改めてここで作り直す場合はページの増減を伴う場合が多くなります。

ワイヤーフレームとは、ページ単位のコンテンツ内容の設計図のこと。厳密なデザインではなく、「ここにAが入って、その下にBがくる」といったような簡単な図面です。

6)ホームページのデザイン

ヒアリング内容とワイヤーフレームをもとにデザイン作業に入ります。
この時までにお客様による原稿の出稿や素材のご支給が必要な場合は順次ご準備いただきます。
まずはトップページのデザインをご覧いただいて、その後全体のイメージを統一しながら他のページもデザインしていきます。

7)コーディング

デザインをホームページとして閲覧できるようにプログラムを使って組み立てる作業です。
ホームページの場合は「HTML」や「CSS」といった言語で記述していきます。
ここまできたらホームページの公開まであともう少しです。

8)動作確認・公開

コーディングが終わったら、実際にサーバーにアップして動作確認をします。
ホームページのリンクやメールフォームなどが問題なく動くことを確認した後、公開です。

9)補足

独自ドメインやサーバーの契約などが必要な場合は、公開の日程に合わせてデザイン以降のスケジュールの中で行なっていきます。

以上、ホームページ制作の流れを簡単に説明いたしました。
実際はそれぞれの作業はもう少し詳細な工程になるのですが、大まかにはこのような流れでホームページの制作作業は進めていきます。
少しでも参考になれば幸いです。

WEBRUでは、お客様に分かりやすい打ち合わせを心掛けております。
ホームページ制作をご検討されているお客様はお気軽にお問い合わせください!

DNSとはなんぞや?【ホームページの基礎知識】

DNSとは

DNSとは「Domain Name System (ドメインネームシステム)」の略称で、ドメインとIPアドレスを関連づける大切なものです。そもそも、私たちがホームページの閲覧やメールに普段使っているドメインと、WEBやメールのサーバーにアクセスするIPアドレスは別物で、このドメインとIPアドレスの情報を保管し変換・提供をDNSは担っています。
通常はあまり(と言うよりは全く)考える必要はありませんが、これから企業のWEB担当になる方や広告の担当者の方は知っておいて損はありませんのでご一読ください。

1)DNSサーバーの役割

ホームページの閲覧やメールを利用する場合、「https://〇〇.com」や「example@〇〇.com」などドメインを使いますよね?しかしこれは本来ホームページの閲覧やメールの利用に必要なIPアドレスを分かりやすく表記しているだけのもの。本当はそれぞれのドメインに割り当てられたIPアドレスを使ってホームページの閲覧やメールの送信を行っています。IPアドレスは「123.456.789」などの数字の羅列でわかりにくいので、代わりにドメインという「人に」分かりやすい文字列を使っているのです。DNSサーバーはこのIPアドレスと紐づくドメインは何かといった情報を蓄積し、ユーザーの用途(ホームページやメール)に合わせてこれらを変換する作業を行っています。

2)DNSサーバーがダウンしたら?

前述の通り、DNSサーバーがドメインとIPアドレスの変換作業を行なっていますので、DNSサーバーがダウンしたらホームページの閲覧もメールの送受信もできないということになります。
「ならサーバーがダウンしたらどうすんだ!」って疑問が沸くと思いますが、そこは心配ご無用です。そのようなことが起こらないように、複数のDNSサーバーで重複して情報を保持しています。
仮に1台のサーバーがダウンしても、他のサーバーが処理を行なってくれるので滞りなくユーザーのリクエストに答えることができます。

3)DNSの仕組みについて

ホームページの閲覧やメールの受信の際、私たちのパソコンやスマートフォンなどのコンピューターは該当するドメインのIPアドレスをDNSに問い合わせます。DNSはそのリクエストに応じて、そのドメインに紐づくIPアドレスを返します。つまり、データがあるサーバーの場所を教えてくれます。そして、そのIPアドレスの情報に基づいてホームページの閲覧やメールの受信が可能になるという仕組みです。

以上がDNSの仕組みについての基本情報です。通常はこんな作業が行われていることなど分かりませんし、この情報を知っていたところで役に立つ機会もまずありません。ある意味無視してもいい情報かもしれません。但し、企業のWEB担当者や広告担当者は以下の場合において役に立ちます。

4)ホームページの移転

ホームページを移転する場合、サーバーの場所、つまりIPアドレスが変わります。

ということは、DNSに蓄積されているドメインとIPアドレスの情報も新しくしなければ、新しいサーバーに移転したホームページを閲覧することはできません。
従ってホームページの移転の際はドメインやホームページのデータのサーバー間の移動だけではなく、「このドメインと紐づいているIPアドレスはこれになりましたよ!」という情報をDNSに対して伝えなくてはなりません。この作業がいわゆるネームサーバーの変更です。
また、このネームサーバーの変更作業に伴ってDNSサーバー群に蓄積されている情報が順次書き換わっていきます。そして、全てのDNS情報が書き換わるまでの期間をDNS浸透期間と呼び、通常は数時間~72時間だと言われています。
そしてユーザーがホームページを閲覧できない期間を無くすため、DNS浸透期間中は旧サーバー上にもホームページを残しておく必要があります。また大事なメールの送受信が出来ない期間を無くすために、メールソフトも暫く旧サーバーでのメール設定をそのままにしておきましょう。

5)まとめ

前項でも説明した通り、DNSは通常は意識することはありません。また、一般の方はその必要もありません。

しかし、企業のWEB担当者や広告担当者がホームページの移動に関わる場合は別。メールが受信できない期間を周知する作業や、その後のメーラーの設定など前作業/後作業の必要がありますのでご注意ください。