リスティング広告講座〜番外編〜【Google広告の構造②】

リスティング広告講座の番外編として、Google広告の内部構造について解説しています。前回は「アカウント」「キャンペーン」「広告グループ」「広告」まで触れたのですが、一番最後の「キーワード」だけは分ける形にしました。こんかいはキーワードについての考え方を解説します。

1)キーワード

内部構造の最後が「キーワード」です。広告グループの中に設定したキーワードを使った検索ユーザーに対して広告が表示される仕組みになります。キーワードには「マッチタイプ」と言われる「キーワードに対する類似性の誤差を認めるかどうか」や「キーワードの語順の正確さ」などのルール付をすることができます。この辺りはまた詳しく解説したいと思います。

先ほども書いた様に、「広告グループの中に設定したキーワードを使った検索ユーザーに対して広告が表示される」仕組み、というところに一つのキモがあります。それは、「設定したキーワードと広告の関連性(整合性)」です。

前回も出てきました、あの中古車屋さんをまた例にとりましょう。(極端な例になりますが)

「スポーツカー」と「軽自動車」を売りたいために広告を出します。広告グループは「スポーツカー広告」と「軽自動車」広告を作成して、それぞれにキーワードを設定しました。

ところが、「スポーツカー広告」グループの広告に「中古の国産高級車が驚きの安さ」と入力しました。

さらに、「軽自動車広告」グループの広告に「高級車が新車でもお手頃価格で」と入力しました。

この場合どういう結果を産むのかです。広告グループの項目でも書きましたが、ユーザーが求めているものと違う内容の広告を出してもまず効果が出にくい、というのが一つです。

さらに言うと、「スポーツカー」や「軽自動車」というキーワードと「高級車」という広告の関連性(整合性)の低さ」が広告表示そのものに悪影響を及ぼします。中古車を売りたいのに「新車」と広告に入れている軽自動車広告グループはもう少し酷いですね。

残念ながら、広告は出稿すれば必ず表示される、という保証はありません。検索結果の画面に用意されている「広告枠」は、検索結果画面の上部に最高4つ、最下部に最高3つと決まっています。

この広告枠を自社と競合の企業とで場所取り合戦を行って、買った企業が広告を出せる仕組みです。要は場所を「セリ落とす」のです。その競り落とす時にかかるお金が「入札価格(クリック単価)」になります。

では、どの企業がその「セリ」に勝てるのでしょうか?それを決めるのが「広告ランク」と言われる「広告のパワー」です。単純な計算式にすると…

広告ランク=入札価格(1回のセリの上限額)×品質スコア(広告とキーワードの質)

で決まります。先ほどの中古車屋さんの場合では、「スポーツカー」「軽自動車」というキーワードに対して、「高級車」という広告が表示される形に設定されています。キーワードと広告の関連性が高くありませんので、品質スコアが低くなります。

同じ車じゃないか。と思いがちですが、他の中古車屋さんが「最新スポーツカーが安い」とか「家計に優しい軽自動車がオススメ」など、キーワードに合わせた広告文を作って出稿している場合、キーワードと広告の関連性という指標を見てら、確実に先の中古車屋さんよりは品質スコアは高くなります。

それでも勝つためには、要は「入札価格を上げる」しかないのです。入札価格を上げるイコール「よそより高いお金を払わなければならない」と言うことです。
さらに入札価格も抑えめに設定していると、基本セリ負けることが多くなり、広告の表示すらままならない可能性もあります。

ですので、「キーワード」と「広告」はセットで考えなければなりません。これをきちんと行おうとすると、どうしても1つの広告グループだけで幅広いターゲットにアプローチできる様にする、と言うのはなかなか難しいことなのです。

故に、考え方として、広告グループは「同じカテゴリ、テーマのキーワードの集まり(キーワード群)を作る」ことと「それに関連する広告文を作る」作業がセットになるもの、と考えた方がいいでしょう。

遡って、設定した広告グループの広告を「いつ」「どこで」「誰に」「どの様に」「幾らくらい使って」出すのかをキャンペーンで設定する、と言うことになります。

これまでのまとめ

以上、2回に渡って、「Google広告の内部構造」の解説を行いました。各項目については更に細かく解説する機会を設けたいと思います。
大まかな構造を理解しておくと、設定の際の勘違いやミスを防げますので、この記事がお役に立てれば、と思います。

リスティング広告講座〜番外編〜【Google広告の構造①】

この「リスティング広告用語集」と同時進行ですが「リスティング広告講座【Google広告編】」がスタートしました。それに合わせまして「Google広告」を学ぶ・運用する上で知っておかなければならない項目を解説していきます。

今回はGoogle広告の「アカウントとその内部構造」についてです。こう書くと難しそうですが、概念がわかればなんということはありません。

1)アカウント

Google広告を利用するには専用の「アカウント」を開設する必要があります。アカウントとはGoogle広告を利用するための「名義」と思って貰えばオーケーです。アカウントを取得するために何らかの書類を書いたり準備したりする必要はなく、オンライン上の手続きのみで比較的簡単に開設することができます。

Google広告アカウントの開設に必要なものは

①パソコン・スマートフォン・タブレットどれか最低1台
②利用可能なメールアドレス1つ(Gmailをお勧めします)
③クレジットカード1枚(広告料金の決済に必要です)

まずは、これだけです。

Google広告のアカウントを開設する際のメールアドレスがアカウントのユーザー名になります。これと別に開設時に設定したパスワードがあれば、インターネットが繋がる環境であればいつ、どこからでも管理画面にログインできます。

管理画面はアカウントごとに1つずつ専用の管理画面が割り当てられます。それ同時にGoogle広告の広告予算の「決済専用口座」が合わせて開設されます。
その専用口座にクレジットカードや銀行振込などで広告予算を基本「前払い」で入金することで、広告の出稿が可能になります。

2)キャンペーン

Google広告のアカウントを開設することで、管理画面から「キャンペーン」を作成することができる様になります。キャンペーンは「アカウント内で広告を管理する大きな器」と思ってください。ちなみにキャンペーンは一つだけではなく複数作ることができます。どういうことかと言うと、こう言うことです。

キャンペーンは広告を出すための大元の設定を決める場所です。大元の設定をことなるものにする場合には、キャンペーンは分ける必要があります。例えば…

●キャンペーンの種類を分ける。
例えば、検索連動型広告とディスプレイ広告を同じキャンペーンで管理することはできませんので、必ず別キャンペーンにすることになります。

●キャンペーンの予算を分ける。
広告予算はアカウント内に一括で入金しますが、キャンペーンを分けることで、それぞれのキャンペーンごとに予算の設定を行うことができます。例えば1月分の予算を30万円入金して、“検索連動型広告Aキャンペーンに15万円、検索連動型Bキャンペーンに10万円、ディスプレイ広告キャンペーンに5万円を割り当てる”などです。

●キャンペーンのターゲットを分ける。
広告配信のターゲットを絞る設定は地域、ユーザー層(性別や年齢など)、曜日と時間など多岐に渡りますが、これらも一つのキャンペーンで別々にすることはできません。例として、熊本県のみに配信する広告と福岡県のみに配信する広告は一つのキャンペーンで管理できないので、別のキャンペーンに分ける必要があります。

など、広告配信のベースになる設定は1キャンペーン1種類のため、上記のような設定項目が別になる場合はキャンペーンは複数作成する必要があります。

3)広告グループ

広告グループはキャンペーンの一つ下の階層になります。言わばキャンペーンという器の中の「中身」になります。この中身が「広告(文・画像など)」と「キーワード」になります。広告グループの中に広告とキーワードをセットで入れることではじめて広告は表示される様になります。広告グループはキャンペーンの中にほぼ無尽蔵に作成することができます。

キャンペーンは一つで良くても、広告グループはほとんどの場合複数になります。その理由は「適切にターゲットに広告を配信するには広告とキーワードを分けて設定する必要性があるから」です。

考え方の例として、

ある中古車屋さんが「熊本県で配信する検索連動型キャンペーン」を作成したとします。この中古車屋さんが「スポーツカー」と「軽自動車」を広告で売りたいと考えた場合、それぞれの広告グループは分けるべきです。

なぜなら、スポーツカーを買いたい人と軽自動車を買いたい人では検索時に使う「キーワード」が違うはずだからです。更に言えば、スポーツカーを探している人に「高品質の軽自動車が安い」と言う広告を表示させても、おそらくクリックはしてくれないでしょう。逆もまた然りです。

広告文をターゲットに合わせて的確に表示させるためには広告グループは分けて、広告に合わせたキーワードを設定しておく必要があるのです。

4)広告(広告文・クリエイティブ広告)

つぎは「広告」です。広告は広告グループの中に設定するもので、後述のキーワードに連動して表示させるものです。広告はキャンペーンで設定した広告のタイプ(検索連動型広告、ディスプレイ広告、動画広告など)に応じて表示できる広告の形式が異なります。主に検索連動型広告はテキスト型の広告、ディスプレイ広告の場合はバナー(画像)広告などになります。

広告は広告グルーブの中に複数設定することが可能です。それぞれの広告には「見出し」や「説明文」など、表示させる項目が細かくわかれており、それぞれ文字数などの制限があります。

テキスト広告などは限られた文字数の中でターゲットの興味をひくフレーズを考えなければなりませんので、実はこの作業が一番大変だったりします。ただ、一生懸命頭を捻って考えた広告文が必ず当たる、という保証はありませんので、はじめにいくつかの広告パターンを設定し、実際に広告を出稿した上で「どの広告の掲載結果が良いか」などをテストするのがお勧めです。

5)今回のまとめ

今回はGoogle広告の「アカウントとその内部構造」について説明しました。最後に「キーワード」という項目を解説しないといけないのですが、長文になりますので、一旦ここで今回は閉めます。次回はキーワードについて解説したいと思います。

リスティング広告講座【Google広告 初級編②】

このページはリスティング広告の主流、「Google広告」をこれから勉強したい人向けの解説のページです。前回の「リスティング広告講座【Google広告 初級編①】」ではGoogle広告とは?というところを簡単に説明しました。

今回は「Google広告の特徴とは?」について触れたいと思います。どういうところが便利なのか、どこが他の広告媒体より優れているのか?が少しわかるのではないかと思います。一つ一つを少し細かく説明しますので、何回かに分かれるかと思いますが、よろしくお付き合い下さいね。

1)ターゲットに直接広告を出せる

Google広告は、Google検索エンジンで使用された検索キーワードやGoogleの提携ページに掲載されているコンテンツ(内容・情報)と連動しているため、その情報を探している人のみを「ターゲット」として広告を表示することができます。
キーワードを的確に選んだ上で魅力的な広告を作成し、表示できれば、ピンポイントで狙ったターゲットの人たちを効率よくサイトへ誘導することができます。

例を一つ挙げると「ネクタイ 通販」で検索しているユーザであれば、ネクタイを欲しがっている・買いたがっているというのは想定できますが、「ネクタイ 洗い方」で検索しているユーザだとネクタイを買おうとしているとは思えない様に、検索のキーワードの組み合わせから検索ユーザの知りたい情報が想像できますね。ここが大切で「自分の会社・店にとって重要なキーワード、そうではないキーワード」をしっかり考える必要があります。

検索しているユーザー側からすれば、ネクタイを探している時に「ワンランク上のネクタイが送料無料 豊富なデザインから選べます」などと広告が表示されれば、クリックしたくなるのではないでしょうか。

2)非常に柔軟に予算設定ができる

他の広告媒体の場合、「チラシを折り込むのに1枚幾ら」であったり、「ラジオの曜日のこの時間帯にCMを出すのに1本あたり幾ら」だったりと、ある程度の価格がそれぞれ決まっています。Google広告は、Google広告のサービスを利用するための月額料金の様なものや、最低〇〇円広告予算を投入しないと広告が出せません、といった最低予算額は一切ありません。

前回も書きましたが、Google広告は「PPC広告」です。おさらいとして説明しておきますと「広告のクリックなどユーザーのアクションが発生した時に広告費が発生する広告課金の方式」です。イコール、「広告の表示だけでは広告費はかからない」というものです。

この「クリックした時に発生する広告費」の最低金額は、理論上ですが「1クリックあたり1円」です。つまり「1円あればGoogle広告は出せる!」…といいたいところですが、なかなかそんなうまい話はありません。

1日1円は流石に極端ですが、1日500円くらいからであれば、ターゲティングや広告の種類によっては、ある程度の広告を露出させることは可能です。

この予算額を出稿する企業やお店側で決められるので、例えば「商戦機の年末には予算を多めに、商品の売れ行きが落ち込む夏場は予算を少なめに」であるとか、「週末にお客さんを呼び込みたいから土日の予算を多めに、逆に平日は少なめに」など運用する予算のペース配分を柔軟に設定することができます。

3)慣れは必要だが、管理画面上からいつでもどこでも設定の変更などができる

Google広告に広告を出稿するためのアカウントを作成し、アカウントのIDとパスワードがあれば、掲載した広告の数値管理や設定、予算の変更など全ての操作を行うことができる「管理画面」にログインができます。

この管理画面はアカウントとパスワードさえ分かっていればパソコンでなくても
スマートフォンやタブレットなどからでもログインが可能です。(スマートフォン用にアプリなどもあります)

ですので、出先であっても、自宅であっても、ログインすることのできる端末が何かあれば、いつでも管理・設定・変更などの操作を行うことができます。

Google広告の管理画面やメニューはなかなかの複雑さですので、はじめは多少の慣れが必要かもしれませんが、徐々によく使う機能やよく確認する項目が決まってくるとスムーズに操作できる様になると思います。

4)今回のまとめ

今回は「Google広告の特徴」について解説してみました。Google広告には他の媒体にはない特徴が他にもいっぱいありますので、次回もGoogle広告の特徴について更に解説を進めていきたいと思います。

【初心者向け】とっても大事なサジェストキーワード【SEO対策】

キーワード

ホームページ制作の際、或いはブログを書く際、どのように内容を決めたら良いでしょうか?
美しい文章にすることも大切だと思いますが、特にビジネスで活用するオウンドメディアであれば、ユーザーがどのような内容に興味を持っているかをきちんと把握しておく必要があります。
検索に引っ掛からなくては、ある意味どんなに美しい文章も、情緒のある内容も無意味だとも言えます。

そこで大事なのが「サジェストキーワード」。
サジェストキーワードは「ユーザーの情報ニーズ」を把握する上で、とても有効な手がかりとなります。

1)サジェストとは

サジェストとは「予測変換」のこと。
皆さんも何度も見ていると思いますが、下の画像の様に検索窓にキーワードを入力すると自動で色々な入力候補が出てきますよね?
この機能のことを「サジェスト機能」と呼び、自動で表示されるキーワードを「サジェストキーワード」といいます

2)サジェストキーワードが表示される条件

サジェスト機能は入力補助ツールとしてとても便利なものです。
では、どのような条件でサジェストキーワードが表示されているのでしょうか?
これを理解していくと、ホームページやブログのSEO対策に非常に役に立つツールであることがわかってきます。

サジェストキーワードが表示される条件の一つが、
「検索回数が多い、多くの人が検索しているキーワード」であること。

先ほどの「脱毛」の検索キーワードでは「英語」「器」「クリーム」などが検索ボリュームが多いことがわかります。つまりSEO対策的には、ユーザーはこれらのキーワードに興味があり、これらのキーワードを意識して内容を決めることが有効となります。

また、サジェストキーワードは全ての地域で同じものが結果が表示されるというわけではありません。サジェストキーワードは「地域と言語」に基づいた結果が生成されます。ではここでもう一つ下の画像を見て下さい。「きん」と検索窓に入力するとこのような検索候補が出てきました。上の「脱毛」と、この「きん」の画像を見てみるとサジェストキーワード候補に「熊本」がありますね。これは私が熊本にいながらこの記事を書いているからです。また、人気漫画の「キングダム」(私は騰が好きです)やキンプリなどの人気アイドルに加えて、コロナウイルスの影響で「緊急事態宣言」なども候補に上がります。
サジェストがある種のトレンドも反映していることがわかります。

世代としては嬉しいのですが、キン肉マンはちょっとわかりません…
※私はロビンマスクとアシュラマンが好きです。アシュラマンの顔がマスクだったのは子供頃の私もビックリでした。

きん

3)サジェスト汚染

前述の通りサジェストキーワードは「検索ボリュームが多い・検索している人が多い」キーワードが表示されますので、時にはネガティブなキーワードばかりが並ぶことがあります。

例えばある企業で過労死の疑いがあったとします。

この場合、企業名+「ブラック」「パワハラ」「犯罪」などの検索が多くなると、サジェストにもこれらのキーワードが表示されることになります。この様にネガティブなキーワードばかり表示されることを「サジェスト汚染」と呼びます。殆どの場合、皆さんには関係ないことだとは思いますが、一度サジェスト汚染されてしまうと私の経験上(因みに私のことじゃないですよ!)かなり長期間汚染状態が続きます。気をつけたいですね。

4)サジェストをコンテンツに活かす

鬼のサジェスト

他にも、サジェストキーワードは話題や人気が急上昇しているものを表示させる特徴があります。因みに今日(2020年8月16日)現在、「鬼」と入力すると全て「鬼滅の刃」関連のサジェストが表示されますね。前述のことと併せても、サジェストに表示されるキーワードは多くの検索ユーザーの関心が高いキーワードであることがわかります。これらのサジェストキーワードをコンテンツに反映させることで、ユーザーにとって有益なコンテンツが作りやすくなります。ただ、それぞれのサイトには、それぞれ本来のコンバージョン目的やターゲティングがありますので、その全てが正しいわけではありませんが、ユーザーにとって有益なコンテンツづくりの一つの方法といえます。

本来のホームページの目的に合わせて、商品やサービスの「強み」を意識しながら、このサジェストキーワードをサイトに盛り込んでいくことで、よりユーザーにとって便利なサイト設計が可能となるでしょう。

ワイヤーフレームとは|【ホームページの設計図】

ホームページ制作の際に必ず登場する「ワイヤーフレーム」。
通常ホームページの制作に携わる現場または立場の方以外はあまり聞いたことがないキーワードではないでしょうか。
ホームページ制作におけるワイヤーフレームとは、制作時にデザインの土台となるもので、いわば設計図のようなものです。単に「ワイヤー」という場合も多いですね。
このページでは、ホームページ制作の基礎ともいえる「ワイヤーフレーム」について説明します。

1)ワイヤーフレームの役割

ワイヤーフレームはホームページを制作する過程で、詳細なデザイン制作の前に情報の配置や簡単なレイアウトを決めるために制作されます。ワイヤーフレームがあることによって、デザイナーやライターなどの制作側のスタッフとクライアント全員が完成のイメージを共有できるようになります。従ってワイヤーフレームは、ホームページ制作のワークフローをスムーズに進める役割を担っています。

また、ポイントはワイヤーフレームとはその名前の通り「線」で作成するもの。ワイヤーフレームの中では詳細な「デザイン」をすることはありません。基本的にワイヤーフレームはグラフィック的な要素は含まない「骨組み」の状態で、ホームページの機能やそれぞれのパーツについて確認するためのものです。

2)ワイヤフレームの作り方

次はワイヤーフレーム作成の流れについてです。

2-1)コンセプトや目的の確認

まずはサイト制作時のコンセプトや目的の確認作業です。

どんなイメージのホームページにしたいのか?ターゲティングは?このホームページで達成したい目標は?など様々な理由でデザイン、レイアウト、「何を優先してコンテンツを作成するか」が変わってきます。すでにワイヤーフレームを作成する段階に入っているならこの辺はすでにディレクション済みの場合も多いと思いますが、まだ未確定の情報があるならば、ここではっきりとさせておきましょう。デザインに入ってからの変更は工数が増えることになるので中々困難です。場合によっては金額の話になることもあります。コンセプトやレイアウトの変更が自由に(?)できるのは、ある意味ここが最終のポイントかもしれません。

2-2)情報を整理する

ロゴやバナー、記載する情報やリンクなど配置する情報をリストアップし、ユーザーの目的や導線を考えながらレイアウトを決めていきます。画像や文字の量などもざっくりと決めておく方が良いでしょう。そして実際のデザインの際は、なるべくここでざっくりと決めた画像の数や文字の数はできる限り守ることです。ここの増減はレイアウト崩れの原因となります。

2-3)下書き→清書

まずは手書きで下書きを書きます。

その後、ソフトやツールを使って清書していきます。ワイヤーフレームを作成するときにやってしまいがちなのが、色や画像サイズなどの視覚的なビジュアルまで細かく考えてしまうことです。繰り返しになりますが、あくまでワイヤーフレームの目的は「線」の設計図を作りコンテンツや情報の優先順位、掲載する情報量などを確認して配置を決めることです。操作性や必要な情報へのアクセシビリティ、サイトのメッセージが伝わりやすいかなどを意識して適切な配置を考えます。

3)まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はワイヤーフレームについてでした。ワイヤーフレーム を作成することで、ホームページのデザインを決めるだけではなく作業をスムーズかつ正確に進行させやすくなります。これからのサイト制作はぜひ「ワイヤーフレーム」を活用して下さい。

WEBRUではホームページ制作からWEB広告の運用、チラシやパンフレットのデザイン・印刷まで行っております。熊本・福岡が基本エリアですが、ZOOMなどのオンラインミーティングの活用で全国対応もしておりますので、ホームページの制作やチラシやパンフレットなどの広告物作成、CM制作などご検討の方は是非一度お問い合わせください♪

リスティング広告講座【Google広告 初級編①】

このページはリスティング広告の主流、「Google広告」をこれから勉強したい人向けの解説のページです。まずはざっくりとGoogle広告って何?というキホンの基本から説明していきますので、しっかり、ゆっくり読んでいただけると嬉しいです。

1)Google広告とは?

世の中の殆どの人がその社名を知っているであろう、アメリカの「Google」社が提供している「インターネット広告」のサービス名。以前は「Google Adwords」という名称でした。

ちなみに、他社のインターネット広告サービスではYahoo!社の「Yahoo!プロモーション広告」というものもあります。更に言えばその他の会社のインターネット広告サービスもありますが、とりあえず知らなくても不便はないので割愛します。

2)ではインターネット広告とは?

インターネット広告とは、インターネット上のWebサイト(ホームページやブログ)や検索エンジンを活用した広告の総称です。広告を表示できる場所として、

●個人や企業のWebサイト
●検索の結果の画面内
●Youtubeなどの動画サイト
●スマートフォンのアプリの画面内

など様々な場所に広告を出すことができます。

インターネット広告の大きな特徴は、主に広告の表示には広告費はかからず、広告をクリックされた、動画を試聴されたなどの「ユーザーの行動」が発生した場合に広告費が発生する仕組みであることです。このような仕組みの広告を「PPC広告」といいます。

3)じゃあGoogle広告は「PPC広告」なの?

その通りです。Google広告は紛れもない「PPC広告」です。厳密には「PPC広告=クリック課金広告」と「CPM広告=インプレッション課金広告」「CPV=試聴課金広告」など、広告の種類で広告費の発生の仕方が変わります。基本的にはPPC広告が多いので、全部ひっくるめて「PPC広告」としている向きもあります。

4)Google広告ではどんな広告ができるの?

基本的には2)で触れたような広告は全てできます。
主な広告をもう少し具体的に書くと…

●Googleの検索結果画面にテキスト型の広告を表示する「検索連動型広告」
●Googleと提携している個人または企業のWebサイトにバナー(画像)型の広告を表示する「ディスプレイ広告」
●Youtubeの動画内に動画の広告を表示する「TrueView広告」
●スマートフォンアプリの画面上にバナー広告を表示する「モバイルアプリ広告」
●一部のAndroidスマートフォンに搭載されている機能「Googleファインド」上に広告を表示する「ファインド広告」

などがあります。

5)Google広告を利用するのに必要なものは?

あまり大仰なものは必要ありません。必ず要るものは、

●パソコンかスマートフォンまたはタブレット1台
●Google広告の専用アカウント
●クレジットカード1枚

くらいのものです。あとは場合によって必要なものとして、

●「ディスプレイ広告」を出したいならバナー画像数種類
●「TrueView広告」を出したいなら広告用の動画

が必要なくらいです。

6)今回のまとめ

今回は「Google広告って何?」というところを解説してみました。ぼんやりとGoogle広告というものがどんなものかわかればオッケーだと思います。
次回はもう少し踏み込んだ内容にしてみたいと思います。


【HTML】サイトマップとは【XML】

サイトマップ

すごく当たり前のことですが、ホームページは見てもらうために作ります。

誰にもサイトを見てもらわなくてもよければ、それこそWEB上に公開する必要はありません。

2回目ですが、ホームページは見てもらうためのものですので、そのためにクライアント様や私たちの様なWEBに携わる人間は日々いろいろな情報収集と実践を行っています。

ところで。

皆さんのホームページに「サイトマップ」はありますか?

そもそもサイトマップって何?という方のために、この記事では「サイトマップ」について解説していきたいと思います。SEO対策にもなりますので、お時間のある方はお付き合いください。

1)サイトマップの種類

まずはサイトマップの種類をご紹介します。
サイトマップは2種類。一つが「htmlサイトマップ」、もう一つが「xmlサイトマップ」です。
どちらもホームページ全体の構成、つまり「このサイトにはこんなページがあるよ!」っていうことを一覧にしたものです。
要するにサイトマップとはホームページの目次のようなもので、自分のホームページをよりわかりやすく見てもらうためのものです。

2)サイトマップの役割

では続いて「htmlサイトマップ」と「xmlサイトマップ」、それぞれのサイトマップの役割について詳しく解説します。まず疑問に思うのが「なぜ2種類あるのか」ということではないでしょうか?

これは見てもらう相手の違い。
サイトマップとは自分のホームページをよりわかりやすく見てもらうためのものでしたね。

つまり「htmlサイトマップ」と「xmlサイトマップ」はそれぞれ、見てもらう相手が異なるサイトマップなのです。

2−1)htmlサイトマップ

まずhtmlサイトマップについて。

文字通りhtmlで記述され、サイト内に表示します。
htmlサイトマップを見てもらうのは「ユーザー」です。htmlサイトマップはユーザーがサイト内で迷子にならないように、よりスムーズに目的のページに辿り着けるようにするためのものです。つまりユーザビリティのためのものです。
具体的にはフッター(ページの最下部)のリンクなどがわかりやすいですね。
他にもサイトマップページを設置することもあります。因みに本サイトはどちらも用意してあります。

2−2)xmlサイトマップ

次はxmlサイトマップです。

こちらはあまり馴染みがないかもしれません。それもそのはず、これは実際にユーザーがみるためのものではありません。
xmlサイトマップは「検索エンジン」にサイト内の構造を伝える役割を担っています。例えば、新しく作成したページをスピーディに検索エンジンに伝えたり、大規模なサイトで階層が複雑なページなどは検索エンジンのクローラーがクロールするまでに時間がかかったりします。
このような場合でも、xmlサイトマップを利用することで検索エンジンに素早く効率的にクロールしてもらい、検索結果への表示も早めることができます。つまり、xmlサイトマップはクローラビリティのためのものです。従って、SEO対策としても充分効果的だといえます。

2−3)ホームページ制作上のサイトマップ

ついでにホームページ制作の過程で登場するサイトマップについても触れておきます。

殆どの場合、ホームページ制作のかなり初期の段階で同じくサイトマップを作ります。これも役割としては同様で、ホームページのコンテンツ構成を可視化するためのものです。

3)xmlサイトマップをGoogleに伝える

htmlサイトマップはサイト内に適切に設置していれば効果がありますが、xmlサイトマップはそのままでは効果がありません。xmlサイトマップはドメイン内にアップロードして、GoogleSearchConsoleを利用するか、robots.txtを用いて検索エンジンに存在を伝える必要があります。個人的にはサーチコンソールを利用することをお勧めします。robots.txtはちょっと難解です。

以上、サイトマップについてご紹介しました。
xmlサイトマップはオンラインツールで簡単に作成することもできますし、サーチコンソールも少しクセがありますが、しっかりとマニュアルを読めば問題ないと思います。

弊社でも、その辺のお手伝いはさせてもらっていますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

WEB用語集【基本編/リスティング広告】

WEB用語集

ホームページ制作やWEBマーケティングに携わり始めると、聞いたことがない用語や略語が頻出してきます。これらの用語の意味を知っておくと、打ち合わせがスムーズに進んだり、ネットで集める情報がもっと理解できるようになります。

このページでは、そんな基本の【リスティング広告】についてのWEB用語をご紹介いたします。

1)インタラクション

要するに「操作」のことです。
ユーザーによる広告のクリックや動画の視聴、電話の発信などがこれに値します。クリック・視聴・エンゲージメントなど、様々な指標で課金される広告の統合指標です。

2)コンバージョン

コンバージョンとは、サイトの運営者が設定する「ユーザーにとって欲しい行動」が達成された状態のこと。ちょっと表現としてはややこしい感じがするのがリスティング広告の用語の特徴といえば特徴かもしれません。わかりやすい例でいうと、ショッピングサイトなら「商品の購入」、保険などの相談窓口なら「資料請求や申し込み」などがコンバージョンです。

3)インプレッション

インプレッションとは「広告が表示された回数」のこと。
当然このインプレッションが多いほどたくさん広告が表示されたことになります。
また、google広告ではこのインプレッションを「1ページ目」や「1ページ目の上部」などの指定もできるので(費用はかかりますが)、リスティング広告的には最も重要な指標の一つです。

4)クリック単価

広告がクリックされた時の価格です。
これは毎回同じ価格というわけではありません。リスティング広告は1回の表示(検索)に対して毎回入札が行われていますので、クリック単価はその時の入札価格全体によって増減します。

5)検索広告

検索広告は、ユーザーが検索した際に表示されるテキスト型の広告のこと。
google広告の場合、上部に4つ下部に3つで、1回の検索に対して最大7枠の広告枠があります。

6)ディスプレイ広告

ディスプレイ広告はgoole広告ならyoutubeやgmail、yahoo広告ならyahooニュースやヤフオクなどの関連サービス、またはそれぞれの提携サイトやアプリなどに「画像」が表示されます。テキストよりも視覚的な広告なのでブランディングや認知に適しているとも言われています。

7)youtube広告

youtube広告は動画視聴の際に最初またはその途中に流れる動画広告です。
近年は通常の15秒~30秒の広告の他に、6秒間のバンバー広告などがあります。

8)まとめ

この記事ではリスティング広告における基本のWEB用語をご紹介いたしました。
リスティング広告ではこれ以外にも様々なワードが登場します。そのいずれも普段の生活ではふれることのない言葉ばかりなので、やや難しいところはありますが、まずはこちらの基本のワードから覚えてくださいね!

リスティング用語解説【基本のアルファベット編② 】

WEB用語集

WEBマーケティングやリスティング広告に携わり始めると、馴染みのない用語が当然のように出てきます。そしてそれらの用語は略語やアルファベットなどで表示されることもしばしば。似たような用語もあり、混乱しやすいものです。

このページでは、そんな基本の【リスティング広告に関する用語】について解説いたします。今回は「基本のアルファベット編②」です。
「基本のアルファベット編①」はこちら

6)CPM (COST Par Mille)=インプレッション単価

CPMは「Cost Per Mille(コスト・パー・マイル)」の略です。「マイル」とはラテン語で「1,000」を表し、CPMを日本語訳すると「広告を1,000回表示するごとに発生する広告費」という意味になります、リスティング広告ではこのCPMを「インプレッション単価」と呼びます。CPCとは異なる広告費の発生の仕組みです。

7)CV(Conversion)=コンバージョン(成果獲得数)

CVは「Conversion(コンバージョン)」の略です。日本語では「変換」や「転化」という意味なのですが、リスティング広告では「成果獲得数」になります。
リスティング広告は何らかのマーケティング的な成果を達成するために行うので、ある意味一番重要な数値であると言えます。

8)CVR(Conversion Rate)=コンバージョン 率(成果率)

CVRは「Conversion Rate(コンバージョンレート)」の略です。日本語訳すると「成果獲得率」になりますが、この場合「成果目標数の進捗状況」の意味ではなく、「広告のクリックからどれくらいの割合で成果獲得しているか」の指標になります。

計算式は【CV÷CTs=コンバージョン数÷クリック数×100(%)】です。

(例)クリック数400回の広告で5件のコンバージョンを獲得した場合は

(CV)5÷(CTs)400×100=1.25 つまりCVR=コンバージョン 率は「1.25%」となります。

CVRは成果獲得の効率の指標なので非常に重要で、「CVRが上がれば売上も上がる」とも考えることができます。

9)CPA(Cost Per Acquisition)=コンバージョン単価(成果獲得単価)

CPAとは「Cost Per Acquisition(コスト・パー・アクイジション)」の略です。日本語訳では「成果獲得単価」となります。CPC(コスト・パー・コンバージョン)ではありませんのでご注意ください。
1件の成果獲得に幾らかかったかという指標のため、とても重要な数値です。

計算式は【COST(費用)÷CV=費用÷コンバージョン数(円)】です。

(例)20,000円の費用で5件のコンバージョンを獲得した場合は

(COST)20,000÷(CV)5=4,000 つまりCPA=コンバージョン単価は「4,000円」となります。

当たり前の話ですが、CPAは低ければ低いほど良くなります。いかにCPAを抑えられるかがリスティング広告のキモになります。

10)MCV(Micro Conversion)

MCVは「Micro Conversion(マイクロコンバージョン)」の略です。普通のCV(コンバージョン)と違い成果となるコンバージョンよりも手前の段階(フォーム到達など)に設定する仮のコンバージョンを意味します。
例えば、資料請求をコンバージョンとした場合、資料請求申込のページまで到達したユーザーを「MCVユーザー」として追客する。などの活用方法があります。

今回のまとめ

今回の用語もアルファベットでしたが、成果獲得などの重要な指標となる項目ですので、必ず覚えておきましょう。次回も基本用語を解説していきたいと思います。

WEB用語集【基本編/ホームページの運用】

WEB用語集

ホームページ制作やWEBマーケティングに携わり始めると、聞いたことがない用語が頻出してきます。これらの用語の意味を知っておくと、打ち合わせがスムーズに進んだり、ネットで集める情報がもっと理解できるようになります。

このページでは、そんな基本の【ホームページ公開後の運用】についてのWEB用語をご紹介いたします。

1)検索エンジン

検索エンジンとは「google」や「yahoo」に代表される、インターネット上にある様々な情報を探すためのシステムのこと。他にも、日本でのシェアは高くはありませんがマイクロソフト社の「Bing」や、中国最大の検索エンジンの「バイドゥ(百度)」などが有名です。

2)トラフィック

トラフィックは直訳すると「交通」ですが、WEBの場合はそのWEBサイトのデータ通信量の多さのこと、それが転じてアクセス量や密度のことをいいます。「トラフィックが多い」だとアクセス数が多い、少ないはその逆ですね。

3)Googleアナリティクス/サーチコンソール

Googleアナリティクスはサイトの閲覧数やユーザー数などを分析するためのツールです。
自社のサイトに訪れているユーザーの属性(年齢層や性別など)や参照元のメディア(SNSからの流入)なども確認することができます。

サーチコンソールは、xmlサイトマップをgoogleに送信することでクローラー対策を行ったり、サイトの被リンクを確認したり、あるキーワードでの検索表示数やクリック数を確認したりすることができます。

どちらもホームページの分析のために使う有効なツールです。

4)オーガニック検索

オーガニック検索とは費用をかけた広告ではなく、費用をかけない自然検索のこと。
このオーガニック検索で上位表示されることがウェブサイトの成果を大きく左右します。

詳しくはこちらの記事「オーガニック検索とは【SEO対策】」もご参照ください

5)ランディングページ(LP)

ランディングページ(LP/エルピー)とは、広義の意味では検索や広告において最初にアクセスしたページのこと。オーガニック検索においてはトップページになることが多いですね。
狭義の意味では、設定した特定のリアクションを誘導するために特化して設計されたページのことをいいます。WEBマーケティングで「LP」というとこちらのことをいう場合が殆どです。

6)リスティング

リスティングは一般的に想像するネット広告のこと。
検索エンジンがgoogleであれば「google広告(旧googleアドワーズ)」、yahooなら「yahoo広告(旧yahooプロモーション広告)」です。

google広告なら、検索結果に対して1ページあたり最大7枠の広告枠があり、見出しの近くに「広告」の文字が入っているのが目印です。

詳しくはこちらの記事「リスティング広告とは【インターネット広告の基本】」もご参照ください

7)CMS

CMSとは「Contents Management System」の略で、WEB制作に関しての専門的な知識がなくとも管理や更新ができるシステムのことです。サイトをCMS化することでページの追加やフレキシブルな更新が容易になり、内製化することでランニンングコスト削減にも役に立ちます。
所謂「ブログ」もCMSの一種で、ブログ部分のみを導入することもあります。

8)まとめ

このページではホームページの運用面において登場しやすいワードをご紹介しました。
WEBサイトを公開した後に、出てきやすい言葉なので覚えておいて損はないと思います!

リスティング用語解説【基本のアルファベット編① 】

WEB用語集

WEBマーケティングやリスティング広告に携わり始めると、馴染みのない用語が当然のように出てきます。そしてそれらの用語は略語やアルファベットなどで表示されることもしばしば。似たような用語もあり、混乱しやすいものです。

このページでは、そんな基本の【リスティング広告に関する用語】について解説いたします。今回は「基本のアルファベット編①」です。

1)PPC(Pay Par Click)=クリック従量制課金

PPCとは「Pay Par Click」の略です。広告費が発生する仕組みのことで、日本語で言うと「クリックごとに広告費が発生する」仕組みのこと。リスティング広告のことを「PPC(またはPPC広告)」と言う場合もあります。

2)CPC(Cost Par Click)=クリック単価

CPCとは「Cost Par Click」の略です。日本語にすると「1クリックあたりの広告費」になります。CPCは一定ではなく、検索のキーワードやバナーを表示するサイトなどにより変動します。「もう少しCPCを抑えられないかな?」などの使い方をします。
CPCとPPCは混同しやすいので注意が必要です。

3)IMP(Impression)=表示回数(インプレッション数)

IMPとは「Impression」の略です。日本語では「表示回数」になります。ある期間内に広告が表示された回数です。リスティング広告では「まずIMPをしっかり獲ろう」などの使い方をします。

4)CTs(Click Throughs)=クリック数

CTsとは「Click Throughs」の略です。日本語では「クリック数」になります。ある期間内に広告をクリックされた数であり、このクリック数が様々な指標に影響することになります。

5)CTR(Click Through Rate)=クリック率

CTRは「Click Through Rate」の略です。日本語にすると「クリック率」であり、表示回数に対してどれくらいの割合でクリックされたか?となります。

計算式は【CTs÷IMP=クリック数÷表示回数×100】です。

(例)表示回数10,000回の広告が300回クリックされた場合は

(CTs)300÷(IMP)10,000×100=3 つまりCTR=クリック率は「3%」となります。

「CTRが下がってるね。広告文をちょっと変えてみようか?」などの使い方をします。

今回のまとめ

今回はリスティング広告用語の「基本のアルファベット①」として解説をしてみました。リスティング用語で覚える必要のある、または覚えておいた方がいいアルファベットの用語はまだたくさんありますので、次回以降も解説していきます。

【熊本県熊本市中央区】ティラインイコール様

【ホームページ制作概要】

■クライアント  ティラインイコール様
■プラン     8ページ
■業種業態    コールセンター
■制作カテゴリー コーポレートサイト/求人サイト
■URL      https://tleq.co.jp/

【重視した点】

優しさ・柔らかさ・親しみやすさ
(求人サイトのため)職場の雰囲気の良さ

採用案内ページ

採用を主な目的としたホームページ制作のご依頼のため、採用案内ページにもっとも力を入れました。

コールセンターという業種の特性上、女性が9割を超える職場ということで、ロゴのカラーであるピンクを主とし、ホームページを閲覧するターゲットも女性に絞ったデザインとなっています。

トップページ(中段)

ホームページで伝えたいポイントとしては、「社内の雰囲気(アットホームで仲が良く親しみやすい)」が大きなご希望でした。

制作スタッフが実際に働く社員さんたちと直接お話させていただく機会を設けていただき、デザイン・写真・コピーライティングの随所にその印象を強く表現することができました。

写真撮影のモデルにも実際のスタッフさんにご協力いただき、より職場の雰囲気を身近に感じていただけるような仕上がりを印象付けています。

スマホでの見え方

比較的文字量、情報量の多いホームページとなったため、情報が整理され、フリック操作で流し見しても何が表現されているのか直感的に入ってくるようなデザインを心がけました。

モバイルメニュー(写真右)

簡素になりがちなモバイルメニューも見やすく、かわいらしく。

求人を目的としたホームページを制作する中での今回のポイントは、
・制作陣が直接社員さんとお話できたこと
・撮影モデルが実際に働いている方であったこと
・全体のカラー、伝えたいことがしっかりと固まっていたこと
だと感じます。

コーポレートサイトを作る上で一番大切なことは、クライアント様にとって外部(社外)の人間である私たちデザイナー・ディレクター・カメラマン等が、どれだけその企業様の中の雰囲気を感じ取れるか、どれだけ視点を企業様の中に置いて制作できるか、という点にあると考えています。

そのため、ホームページのご担当者様はもちろん、実際に働く他の方々にインタビューをさせていただいたり、お話の機会を設けていただくことは私たち制作側にとって、とてもありがたいことです。

ホームページのイメージをどんな風に伝えたらいいかわからない、会社の魅力をどうアプローチすれば良いのかわからない、という方も、大丈夫です。じっくりお話をする中で、それを形作るのが私たちプロの仕事です。

まずはお気軽に、ご相談ください。

オーガニック検索とは【SEO対策】

皆さん何らかの情報収集をするためにパソコンやスマホで検索しますよね?その際、表示された検索結果の中から何ページまでご覧になりますか?

ホームページは当然、できるだけ多くの人見てもらいたいもの。
このページでは「検索」について、特にオーガニック検索について説明していきたいと思います。

1)オーガニック検索とリスティング広告

まずはオーガニック検索と検索広告の違いについて理解しましょう。

オーガニック検索は「自然検索」とも呼ばれます。対して、リスティング広告はその名の通り「広告」です。では次の画像をご覧ください。

この赤枠で囲まれた部分が広告枠となります。
小さく「広告」という表示がありますね。オーガニック検索とリスティング広告の違いとは「無料なのか、有料の広告であるか」の違いであり、簡単にいうとオーガニック検索とはユーザーが検索した「広告枠を除いた検索結果」のことです。

広告を「情報をより多くの人に伝えること」だとした場合、WEBも他の媒体と同じく、費用をかけることでよりたくさんの人にリーチすることができます。但し、WEBと他の媒体の大きな違いが「オーガニック検索」なのです。上記の画像の通り検索結果に対する広告枠は限られていますので、オーガニック検索で上位表示されることで露出が広告なみに、場合によっては広告以上に露出を増やすことができます。WEB以外の媒体では、無料で広告と同程度の露出を得ることは決してあり得ません。

つまり企業がオーガニック検索での上位表示をさせるためのアプローチ【SEO対策】に取り組んでいくことは、広告費を抑えるためにも大切なことなのです。

2)オーガニック検索の順位とクリック

検索結果をクリックするユーザーの80%はオーガニック検索をクリックし、20%はリスティング広告をクリックするというデータがあります。さらにオーガニック検索のクリックのうち80%は上位5位までをクリックするそうです。つまりキーワードにおける検索結果において64%の人は「オーガニック検索で上位5位までのサイト」を閲覧するということになります。

この点においても「オーガニック検索」での表示順位の重要性が高いことがわかります。

3)SEO対策

では次にオーガニック検索の順位向上についてのアプローチ「SEO対策」について説明します。このページをご覧になっている方は、企業の広告担当者の方やWEBにふれる機会の多い方だと思いますので、皆さん一度は「SEO」というワードを目にしたことがあるでしょう。

オーガニック検索の順位を向上させるための施策は大きく分けて3つ。

1)内部SEO対策 2)外部SEO対策 3)コンテンツマーケティング です。

それぞれを簡単に説明してこのページをまとめていきたいと思います。

3-1)内部SEO対策

内部SEOとは、検索エンジンにサイトを正しく認識してもらうための対策です。
そもそものhtmlタグを正しく使うことや、titleタグやDescriptionなどのタグの最適化など多くの施策ポイントがあります。また、サイトのコンテンツを充実させてユーザーにとって有益な情報を発信するなどの施策を行うことも必要です。

3-2)外部SEO対策

外部SEOとは、被リンクを増やしサイトの評価を上げることです。
いわゆるナチュラルリンクですね。このナチュラルリンクは要は「有益な情報を発信している」とみなされますので、当然SEO的な評価は上がります。
自分で別サイトを作成してリンクさせるなどの自作自演は評価が下がりますのでしないようにして下さい。

3-3)コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングは内部SEOの施策として近年多くの企業で行われています。
コンテンツマーケティングとは、ユーザーにとって有益な情報をニッチなものまで含めて多く発信することで、ユーザーの閲覧機会を増やし、最終的なコンバージョンを狙う手法です。
この手法のいいところは、内部SEOの施策として役に立つというだけでなく、他のサイトで紹介してもらえる記事を書くことで被リンクを増やすこともできるということもあります。

4)まとめ

ここまで「オーガニック検索」について、簡単な意味から重要性について紹介しました。最後に注意点というか、理解しておくべきことをもう一つ。

オーガニック検索の検索順位は検索エンジンの(要はgoogleの)アルゴリズムによるものです。このアルゴリズムの変更によって検索順位は大きく変わる場合があります。また、SEO対策は長期的・継続的に行っていくもので、短期的な結果を求めるものではありません。短期的な結果を求めるならリスティング広告の方が向いています。結果、多くのコンバージョンを求めるなら「オーガニック検索」と「リスティング広告」をバランスよく使っていくことが必要となります。

WEBRUでは内部SEO対策からリスティング広告の運用代行、また、コンテンツマーケティング用のブログ記事作成/提案まで行っております。ホームページは「作って終わり」ではありません。ただ作っただけのサイトが永続して集客を続けてくれることも難しいでしょう。WEBRUでは継続的なWEB集客のサポートをいたします。

WEB用語集【基本編/ホームページ制作】

WEB用語集

ホームページ制作やWEBマーケティングに携わり始めると、聞いたことがない用語が頻出してきます。これらの用語の意味を知っておくと、打ち合わせがスムーズに進んだり、ネットで集める情報がもっと理解できるようになります。

このページでは、そんな基本の【ホームページ制作】についてのWEB用語をご紹介いたします。

1)サイトマップ

ホームページ制作では、まず「サイトマップ(ホームページの構成図)」を作成します。
このサイトマップは作成するホームページにどんなページコンテンツがあるかを可視化して、サイト全体の構成や構造を把握しやすくします。また、サイトマップを作ることでクライアント様や制作に携わるメンバーの意思疎通を図りやすくし、必要なページが抜け落ちたりするミスを無くことができます。ホームページ制作をスムーズに進行するための重要な作業です。
※この場合のサイトマップは実際のWEBサイト上にある「htmlサイトマップ」や検索エンジン対策のための「XMLサイトマップ」とは別のものです。

詳しくはこちらの記事「【HTML】サイトマップとは【XML】」もご参照ください

2)ワイヤーフレーム(ワイヤー)

ワイヤーフレーム(ワイヤー)とは、ホームページの「設計図」。

サイトマップがWEBサイト全体の構造ならば、ワイヤーフレームはページ単位のレイアウトを設計図となります。「このボタンはここ」「このバナーはここ」という風にページの動線や部品の配置を決め、ページのデザインの概要を可視化するためのものです。

詳しくはこちらの記事「ワイヤーフレームとは【ホームページの設計図】」もご参照ください

3)(WEB)ディレクション

ホームページ制作におけるディレクションとは、ホームページ制作全体のスケジュールや品質を管理することです。ホームページ制作のスタッフをまとめて、クライアントの要望やコンセプトに応えるWEBサイトを作るための作業です。直接的にサイト制作に関わるものの他にも、写真撮影のスケジュールやスタジオの手配など、ホームページ制作をスムーズに進行するために必要な条件や環境を整えたりします。ホームページ制作の中でも最も重要な作業の一つだと言えます。
この役割をする人がWEBディレクターです。

4)デザイン

これはそのまま。ホームページのデザインのこと。
この役割をする人がWEBデザイナーです。

5)コーディング

デザインは一枚絵の状態です。これだけではホームページ機能しません。
ホームページはデザインをもとに「HTML」や「CSS」で実際のサイトとして機能するようにします。この作業がコーディングです。
この役割をする人がコーダーです。

6)フロントエンド

フロントエンドとはホームページの「見える部分」のこと。
ユーザーが直接操作できる部分のことと言い換えてもいいかもしれません。
実際のホームページは、この見える部分(フロントエンド)の他に、ECサイトならデータベースの処理(ユーザーが直接操作できない部分の処理)など見えない部分(バックエンド)もあります。

7)ドメイン・独自ドメイン

ドメインとは「〇〇.com」の「.com」部分のこと。
ホームページの住所と言われることもありますね。
独自ドメインとは企業や店舗が「独自に」取得するドメインで「〇〇.com」全体を指します。
ドメインには取得が自由なもの、取得に条件があるものなど様々なドメインがあります。

詳しくはこちらの記事「知っておきたい「ドメイン」のこと【ホームページの基礎知識】」もご参照ください

8)サーバー

サーバーはホームページを設置する場所。
ホームページを公開するために必要なものです。サーバーは全てのサーバーが同じというわけではなく、有名なところでも「エックスサーバー」や「さくらサーバー」などでも、機能や価格に違いがあります。

9)まとめ

今回はホームページ制作に関わるWEB用語をご紹介いたしました。
どれもこれもホームページ制作の過程で一度は必ず登場します。
実際の制作に関わる際に知っておくと色々捗ると思いますよ!

【知っておきたい】「ドメイン」のこと【ホームページの基礎知識】

ホームページ制作において必ず必要なもの、それが「ドメイン」です。
新しくホームページを作成する場合も、リニューアルである場合も、ホームページを公開するためには必ずドメインが必要になります。
このページでは、この「ドメイン」についての基礎知識をご紹介していきます。

1)ドメインとは

1−1)ドメインとは

ドメインを正確に定義すると、
「インターネット上に存在するホームページを識別するための名前」となります。
少し具体的にいうと、本来ホームページのアドレスは「123.456.789」のように数字で表記されるIPアドレスなのですが、これを見やすくしたものが
「exsample.com」といったドメインとなります。

1−2)ドメインはホームページの住所

ドメインとは簡単にいうとホームページの住所のことだとよく言われます。

確かに手紙(メール)を届けるにしろ、店(ホームページ)に招待するにしろ、その住所が分からないといけないので、この表現は非常に的確だと思います。
とは言っても、今後引越し(ホームページの移転)をしないとは限らないので、この表現に加えて、
サーバー(土地)/ドメイン(表札)/ホームページ(建物)と捉える方が分かりやすいかもしれません。ホームページを移転する場合は、ドメイン(表札)とホームページ(建物)は持っていくことが出来ますが、サーバー(土地)=IPアドレスは変更する必要があるからです。

詳しくはこちらの記事「DNSとは【ホームページの基礎知識】」をご覧ください。

2)ドメインの種類

2−1)トップレベルドメイン

「exsample.co.jp」というドメインがあります。トップレベルドメインとはこの一番右の「.jp」部分を指します。簡単にいうとどのドメインについても、一番右の「.(ドット)」から先の部分です。
従って、「com」や「info」なども当然トップレベルドメインとなります。
また、トップレベルドメインには「gTLD」と「ccTLD」の2種類に大別されます。
前者(gTLD)は「汎用トップレベルドメイン」のことで、先ほどの「com」や「info」に代表される、世界中の誰でも利用することができるドメインです。対して後者(ccTLD)は国別トップレベルドメインといって、日本なら「jp」アメリカなら「us」など、一般的にその国に存在する個人や企業などに使用が限定されます。

2−2)セカンドレベルドメイン

先ほどの「exsample.co.jp」でいうと「co」の部分がセカンドレベルドメインです。
セカンドレベルドメインは、その組織の種類を示しています。
その代表格が会社組織(COMPANY)を表す「co」です。他にもネットワークサービスの「ne」、教育機関の「ac」などがあります。また、このセカンドレベルドメインに指定の文字列が入ったjpドメインを「属性型jpドメイン」といいます。

2−3)サードレベルドメイン

同様に「exsample.co.jp」の「example」の部分をサードレベルドメインと呼び、利用者それぞれで登録することができます。この部分のことを一般に「独自ドメイン」いいます。独自ドメインにどのような文字列を使うかは早い者勝ちです。また、「example.com」などのようにサードレベルドメインがない場合は「example」の部分はセカンドレベルドメインとなります。

3)注意点

ここから先はホームページ制作の中で、ドメインの扱いや考え方に対しての注意点をいくつかご紹介します。

3−1)ドメイン自体に機能的な違いは無い?

「〇〇.comと〇〇.co.jpはどう違うんですか?」といった質問をよく受けます。

これは結論から言うと「機能的な違いは無い」ということになります。但し、属性型jpドメインのを取得するためにはその組織が実在している証拠が必要なため、それを踏まえると比較的信用性が高いドメインだとといえます。とはいっても、機能的な違いは無いのでどちらにするかは好みの問題です。

3−2)ドメインの譲渡

前述のgTLDは譲渡可能ですが、ccTLDを譲渡することはできません。

ホームページ制作の場合、ccTLDについては取得自体を発注者/クライアント様自身で行う必要がありますのである意味心配はないのですが、gTLDは譲渡可能な分、後々ドメインの所有権について問題が起こる可能性があります。ドメインが変わってしまうとメールも含めた問題が多々ありますのでご注意ください。

3−3)空きドメイン

独自ドメインは早い者勝ちです。
特にgTLDの中でもメジャーな「com」や「net」については価格も安価なことから、転売目的のものも含め、単純なアルファベットのみの文字列は既に埋まっているといってもいいでしょう。
その分比較的高額な「jpドメイン」なら空いていることが結構あります。

4)まとめ

以上、ドメインについての基本的な考え方を、実務上よくある質問を踏まえながらまとめてみました。ホームページのデザインや機能にこだわるのは当たり前ですが、ドメインもビジネスを継続していく上で大事な財産です。あまり難しく考える必要もありませんが、大事なものとしてお考えください。

WEBRUでは取得可能なドメインや、ホームページ制作や移転についてのドメインのご相談も受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください!

【知っておきたい】モバイルファーストインデックスとは【SEO対策】

モバイルファーストインデックスとは

このページをご覧になっている方は「モバイルフレンドリー」や「モバイルファースト」という単語やその意味を一度は聞いたことがあるかと思います。ただ、この「モバイルファーストインデックス」についてはどうでしょうか?
このページでは「モバイルフレンドリー」「モバイルファースト」にふれながら、SEO対策についても重要なモバイルファーストインデックスをご紹介していきます。

1)モバイルファーストとは

モバイルファーストは一般的には「モバイルサイトから先に設計する手法」として認識されています。要するに今まではPCサイトをベースしてモバイルに組み替えていたものが、モバイルサイトを先に考えることで、よりモバイルでの閲覧に適したサイト設計にしましょう!ということです。
これに少し付け加えると、求めるコンテンツやページへの行き方もPCサイトとモバイルサイトは違います。従って、モバイルユーザーの増加に伴って変化したユーザーのホームページ閲覧環境に合わせて、ユーザー目線やユーザー導線を考えなさいよ!ということだといえます。

つまり、モバイルファーストとはモバイルサイトを先につくれば解決するということではなく、PCサイトを閲覧するユーザーとモバイルサイトを閲覧するユーザーでは、求めるデザインも異なってくることを理解した上でサイト設計を行い、ホームページの制作を行うこと求められます。

2)モバイルフレンドリーとは

詳しくはこちらの記事【SEO対策】モバイルフレンドリーなホームページを作ろう!

を見ていただくと分かりやすいと思いますが、要するにモバイル環境に合わせたサイトデザイン・サイト設計の基準、そしてその考え方のことです。モバイルファーストが概念的なものに比べると、こちらは明確な基準があります。単語の並び方からすると意外ですが、モバイルファーストインデックスとの関連性はこちらの方が高いです。

3)モバイルファーストインデックスとは

2016年10月、Googleから公式にモバイルファーストインデックス移行が発表されました。
以前はPCサイトの評価を基準として検索結果が表示されていましたが、モバイルファーストインデックスの実行でモバイル向けのページが検索結果の評価基準となりました。従って、モバイルフレンドリーではないホームページの検索結果の下落は避けられないことになり、モバイルフレンドリーなサイト設計が必須となりました。
具体的には、
モバイルファーストインデックス以前は、基本的な検索結果はPCサイトが評価基準となり、モバイル検索においてはモバイルフレンドリーで補正されていました。対して、モバイルファーストインデックス以降はスマホサイトの評価基準でPCもモバイルも表示されるようになったということです。
昨今のWEB検索に対するモバイルユーザーの増加割合からすると当然のことだともいえますね。ちょっと前まで「あるある」だったのですが、PCサイトで表示されていた情報がモバイルだと(デザインの維持的に)見えなくなっていたりしていたことが結構ありますが、モバイルファーストインデックスだとその情報は「無いもの」として扱われてしまうので検索対象外ということになりますね。
気をつけないとですね!

4)まとめ

モバイルファースト/モバイルフレンドリー/モバイルファーストインデックスはそれぞれ違う意味を持ちます。しかしそれぞれが「ユーザー目線」という共通の基準でつながっています。そしてそれがSEO対策にも密接な影響を持ちますので、今後のホームページ設計、および運用を考えていく上で重要です。

ホームページ制作の流れ・手順を知る【初めてのホームページ】

ホームページ制作の流れ

ホームページ制作を業者に依頼しようと考えた際、いろんなサイトを見て情報を収集すればする程、わからない単語やイマイチ理解できないことが増えたりしていませんか?
こんな不安や迷いが行動を遅くしていくことは仕方がないことです。

でも実はそれはみんな同じです。
実際に初めてホームページをつくるという方からのお問い合わせで最も多い質問が以下のもの。

1.何を準備したらいいかわからない
2.どういう流れで作っていくの?
3.どういう内容にしたらいいか分からない

という内容がほとんど。
この3つが未知のもので、かつ今まで関わったことが無い業者に問い合わせるというのは、やっぱり心理的なハードルは高いと思います。
まずは以下を読んでいただいて、その不安や迷いを少しでも取り除ければと思います。

1)何を準備したらいいか分からない

これは極端にいうとノープランでも構いません(本当に極端ですが)。
漠然としたイメージを形にしていくこともホームページ制作業者の仕事の一つ。
イメージが形になっていく中で、原稿をいただくことはありますが、事前に完全な原稿を準備する必要はありません。逆に原稿を事前に全て用意させるような業者は、原稿をただホームページに書き換えるだけなので、私はあまりお勧めできません。

2)どういう流れで作っていくの?

まずはヒアリングからのスタートがほとんどです。
ヒアリングしていくうちに予算だったり、必要なコンテンツだったり、納期だったりが明確になるものです。
例えば、「大体の予算感は?」と製作側が質問すると「大体〇〇円くらいかな?」と考えていることがはっきりする場合もあります。
その後、ヒアリングした内容に基づきお見積もり→サイトマップ/ワイヤーフレームの作成→デザインといった流れになります。通常はお見積もり金額にご了承いただいた後に契約となりますので、ヒアリング作業に費用はかかりません※。

※弊社の場合はです。他の業者さんはちょっと分かりません^ ^

3)どういう内容にしたらいいか分からない

これもヒアリングの中ではっきりとさせていきます。ホームページを作ろう!と考えた時点で、お客様はホームページの何らかの必要性を感じています。繰り返しになりますが、この「何らかの必要性」を言葉にしていく作業もホームページ制作業者の仕事の一つです。

ここから先は、少し具体的にホームページ制作の流れを説明していきます。

4)ヒアリング

4−1)目的の明確化

ホームページを作ろうと思ったきっかけや、ホームページを公開することで達成したい目的などを明確にします。この目的を明確にする作業が、その後のコンテンツ内容やその他の仕様にも大きく影響してきますので大変重要な作業です。

4−2)目的を達成するために必要なコンテンツ

ホームページの目的を明確にしたら、その目的を達成するために必要なコンテンツが分かってきます。例えばリンゴを売りたいホームページなら「リンゴの種類を紹介するページ」や「リンゴの健康上の効能などを紹介するページ」を作るなど、目的を達成するためにホームページを利用してどのようなアプローチをしていくかを検討していきます。

4−3)予算・納期の調整

これまでホームページの目的を明確にし、目的の達成のために必要なコンテンツを検討してきました。ここで予算や納期との調整作業を行なっていきます。必要であれば、目的はそのままでページを減らしたり、機能を付け加えたりすることもあるでしょう。
弊社では、この予算や納期の調整が済んでからのご契約となります。

4−4)原稿・素材について

ここまでの内容に基づいて、原稿のご出航や素材のご支給をお願いいたします。
また、カメラマンによる撮影やライターに原稿を依頼することもあります。

5)サイトマップ/ワイヤーフレームの作成

サイトマップとはホームページ全体のページ構造を簡単な図にしたもの。
ほとんどの場合、サイトマップはヒアリングの中で決まっていますので、改めてここで作り直す場合はページの増減を伴う場合が多くなります。

ワイヤーフレームとは、ページ単位のコンテンツ内容の設計図のこと。厳密なデザインではなく、「ここにAが入って、その下にBがくる」といったような簡単な図面です。

6)ホームページのデザイン

ヒアリング内容とワイヤーフレームをもとにデザイン作業に入ります。
この時までにお客様による原稿の出稿や素材のご支給が必要な場合は順次ご準備いただきます。
まずはトップページのデザインをご覧いただいて、その後全体のイメージを統一しながら他のページもデザインしていきます。

7)コーディング

デザインをホームページとして閲覧できるようにプログラムを使って組み立てる作業です。
ホームページの場合は「HTML」や「CSS」といった言語で記述していきます。
ここまできたらホームページの公開まであともう少しです。

8)動作確認・公開

コーディングが終わったら、実際にサーバーにアップして動作確認をします。
ホームページのリンクやメールフォームなどが問題なく動くことを確認した後、公開です。

9)補足

独自ドメインやサーバーの契約などが必要な場合は、公開の日程に合わせてデザイン以降のスケジュールの中で行なっていきます。

以上、ホームページ制作の流れを簡単に説明いたしました。
実際はそれぞれの作業はもう少し詳細な工程になるのですが、大まかにはこのような流れでホームページの制作作業は進めていきます。
少しでも参考になれば幸いです。

WEBRUでは、お客様に分かりやすい打ち合わせを心掛けております。
ホームページ制作をご検討されているお客様はお気軽にお問い合わせください!

DNSとはなんぞや?【ホームページの基礎知識】

DNSとは

DNSとは「Domain Name System (ドメインネームシステム)」の略称で、ドメインとIPアドレスを関連づける大切なものです。そもそも、私たちがホームページの閲覧やメールに普段使っているドメインと、WEBやメールのサーバーにアクセスするIPアドレスは別物で、このドメインとIPアドレスの情報を保管し変換・提供をDNSは担っています。
通常はあまり(と言うよりは全く)考える必要はありませんが、これから企業のWEB担当になる方や広告の担当者の方は知っておいて損はありませんのでご一読ください。

1)DNSサーバーの役割

ホームページの閲覧やメールを利用する場合、「https://〇〇.com」や「example@〇〇.com」などドメインを使いますよね?しかしこれは本来ホームページの閲覧やメールの利用に必要なIPアドレスを分かりやすく表記しているだけのもの。本当はそれぞれのドメインに割り当てられたIPアドレスを使ってホームページの閲覧やメールの送信を行っています。IPアドレスは「123.456.789」などの数字の羅列でわかりにくいので、代わりにドメインという「人に」分かりやすい文字列を使っているのです。DNSサーバーはこのIPアドレスと紐づくドメインは何かといった情報を蓄積し、ユーザーの用途(ホームページやメール)に合わせてこれらを変換する作業を行っています。

2)DNSサーバーがダウンしたら?

前述の通り、DNSサーバーがドメインとIPアドレスの変換作業を行なっていますので、DNSサーバーがダウンしたらホームページの閲覧もメールの送受信もできないということになります。
「ならサーバーがダウンしたらどうすんだ!」って疑問が沸くと思いますが、そこは心配ご無用です。そのようなことが起こらないように、複数のDNSサーバーで重複して情報を保持しています。
仮に1台のサーバーがダウンしても、他のサーバーが処理を行なってくれるので滞りなくユーザーのリクエストに答えることができます。

3)DNSの仕組みについて

ホームページの閲覧やメールの受信の際、私たちのパソコンやスマートフォンなどのコンピューターは該当するドメインのIPアドレスをDNSに問い合わせます。DNSはそのリクエストに応じて、そのドメインに紐づくIPアドレスを返します。つまり、データがあるサーバーの場所を教えてくれます。そして、そのIPアドレスの情報に基づいてホームページの閲覧やメールの受信が可能になるという仕組みです。

以上がDNSの仕組みについての基本情報です。通常はこんな作業が行われていることなど分かりませんし、この情報を知っていたところで役に立つ機会もまずありません。ある意味無視してもいい情報かもしれません。但し、企業のWEB担当者や広告担当者は以下の場合において役に立ちます。

4)ホームページの移転

ホームページを移転する場合、サーバーの場所、つまりIPアドレスが変わります。

ということは、DNSに蓄積されているドメインとIPアドレスの情報も新しくしなければ、新しいサーバーに移転したホームページを閲覧することはできません。
従ってホームページの移転の際はドメインやホームページのデータのサーバー間の移動だけではなく、「このドメインと紐づいているIPアドレスはこれになりましたよ!」という情報をDNSに対して伝えなくてはなりません。この作業がいわゆるネームサーバーの変更です。
また、このネームサーバーの変更作業に伴ってDNSサーバー群に蓄積されている情報が順次書き換わっていきます。そして、全てのDNS情報が書き換わるまでの期間をDNS浸透期間と呼び、通常は数時間~72時間だと言われています。
そしてユーザーがホームページを閲覧できない期間を無くすため、DNS浸透期間中は旧サーバー上にもホームページを残しておく必要があります。また大事なメールの送受信が出来ない期間を無くすために、メールソフトも暫く旧サーバーでのメール設定をそのままにしておきましょう。

5)まとめ

前項でも説明した通り、DNSは通常は意識することはありません。また、一般の方はその必要もありません。

しかし、企業のWEB担当者や広告担当者がホームページの移動に関わる場合は別。メールが受信できない期間を周知する作業や、その後のメーラーの設定など前作業/後作業の必要がありますのでご注意ください。

PICK UPピックアップコンテンツ

  • case1

    広告無料相談

    広告で「失敗」したくない。
    うちの会社・お店はどんな広告を
    出せば効果的か知りたいあなたに。

    広告無料相談

  • case2

    開業サポート

    開業を控えている・開業したばかり
    で何をどうしていけばいいか
    わからない方に。

    開業サポート

  • case3

    お役立ちコラム

    とにかくマーケティングについて
    いろんなことを知りたい。
    まずは知識を蓄えたいあなたに。

    お役立ちコラム

CONTACT

お問い合わせ・お仕事のご依頼

ホームページのことや広告のこと、
「広報をサポートしてほしい」など、
お気軽にご相談ください。

tel.096-381-5725

(電話受付時間:9:00〜18:00/土日定休)

メールフォームはこちら