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【知っておきたい】「ドメイン」のこと【ホームページの基礎知識】

ホームページ制作において必ず必要なもの、それが「ドメイン」です。
新しくホームページを作成する場合も、リニューアルである場合も、ホームページを公開するためには必ずドメインが必要になります。
このページでは、この「ドメイン」についての基礎知識をご紹介していきます。

1)ドメインとは

1−1)ドメインとは

ドメインを正確に定義すると、
「インターネット上に存在するホームページを識別するための名前」となります。
少し具体的にいうと、本来ホームページのアドレスは「123.456.789」のように数字で表記されるIPアドレスなのですが、これを見やすくしたものが
「exsample.com」といったドメインとなります。

1−2)ドメインはホームページの住所

ドメインとは簡単にいうとホームページの住所のことだとよく言われます。

確かに手紙(メール)を届けるにしろ、店(ホームページ)に招待するにしろ、その住所が分からないといけないので、この表現は非常に的確だと思います。
とは言っても、今後引越し(ホームページの移転)をしないとは限らないので、この表現に加えて、
サーバー(土地)/ドメイン(表札)/ホームページ(建物)と捉える方が分かりやすいかもしれません。ホームページを移転する場合は、ドメイン(表札)とホームページ(建物)は持っていくことが出来ますが、サーバー(土地)=IPアドレスは変更する必要があるからです。

詳しくはこちらの記事「DNSとは【ホームページの基礎知識】」をご覧ください。

2)ドメインの種類

2−1)トップレベルドメイン

「exsample.co.jp」というドメインがあります。トップレベルドメインとはこの一番右の「.jp」部分を指します。簡単にいうとどのドメインについても、一番右の「.(ドット)」から先の部分です。
従って、「com」や「info」なども当然トップレベルドメインとなります。
また、トップレベルドメインには「gTLD」と「ccTLD」の2種類に大別されます。
前者(gTLD)は「汎用トップレベルドメイン」のことで、先ほどの「com」や「info」に代表される、世界中の誰でも利用することができるドメインです。対して後者(ccTLD)は国別トップレベルドメインといって、日本なら「jp」アメリカなら「us」など、一般的にその国に存在する個人や企業などに使用が限定されます。

2−2)セカンドレベルドメイン

先ほどの「exsample.co.jp」でいうと「co」の部分がセカンドレベルドメインです。
セカンドレベルドメインは、その組織の種類を示しています。
その代表格が会社組織(COMPANY)を表す「co」です。他にもネットワークサービスの「ne」、教育機関の「ac」などがあります。また、このセカンドレベルドメインに指定の文字列が入ったjpドメインを「属性型jpドメイン」といいます。

2−3)サードレベルドメイン

同様に「exsample.co.jp」の「example」の部分をサードレベルドメインと呼び、利用者それぞれで登録することができます。この部分のことを一般に「独自ドメイン」いいます。独自ドメインにどのような文字列を使うかは早い者勝ちです。また、「example.com」などのようにサードレベルドメインがない場合は「example」の部分はセカンドレベルドメインとなります。

3)注意点

ここから先はホームページ制作の中で、ドメインの扱いや考え方に対しての注意点をいくつかご紹介します。

3−1)ドメイン自体に機能的な違いは無い?

「〇〇.comと〇〇.co.jpはどう違うんですか?」といった質問をよく受けます。

これは結論から言うと「機能的な違いは無い」ということになります。但し、属性型jpドメインのを取得するためにはその組織が実在している証拠が必要なため、それを踏まえると比較的信用性が高いドメインだとといえます。とはいっても、機能的な違いは無いのでどちらにするかは好みの問題です。

3−2)ドメインの譲渡

前述のgTLDは譲渡可能ですが、ccTLDを譲渡することはできません。

ホームページ制作の場合、ccTLDについては取得自体を発注者/クライアント様自身で行う必要がありますのである意味心配はないのですが、gTLDは譲渡可能な分、後々ドメインの所有権について問題が起こる可能性があります。ドメインが変わってしまうとメールも含めた問題が多々ありますのでご注意ください。

3−3)空きドメイン

独自ドメインは早い者勝ちです。
特にgTLDの中でもメジャーな「com」や「net」については価格も安価なことから、転売目的のものも含め、単純なアルファベットのみの文字列は既に埋まっているといってもいいでしょう。
その分比較的高額な「jpドメイン」なら空いていることが結構あります。

4)まとめ

以上、ドメインについての基本的な考え方を、実務上よくある質問を踏まえながらまとめてみました。ホームページのデザインや機能にこだわるのは当たり前ですが、ドメインもビジネスを継続していく上で大事な財産です。あまり難しく考える必要もありませんが、大事なものとしてお考えください。

WEBRUでは取得可能なドメインや、ホームページ制作や移転についてのドメインのご相談も受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談ください!